こけし山田のゆるゆるブログ

横浜在住おばちゃんの旅行の記録などなど 

「重慶観光って何があるの?」に、2回行った私が答えるまとめ

最初に謝っておきます。 

たった2回しか重慶に行ってないのに、おすすめの観光地を語っております。

 

近年、重慶は中国国内で観光地として脚光を浴びていて大人気なのですが、いかんせん日本で発売されているガイドブックだと情報が比較的少ないのですよ。

なので、偏った視点とはいえお役に立てると思うので、語らせてください!

 

※記事の内容は全てコロナ禍前の状況です。現在は様子が異なっているかもしれません。

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重慶随一の観光スポット「洪崖洞」は、週末の夜こうなります。

帰りのタクシーを確保するのが難しいので、近くに宿を取るなりなんなりご準備を。

 

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【目次】

 

 

重慶の基本情報:空港からの移動方法など

行く前に知っておいた方がいい重慶観光の基本情報はこちら。

※2017年時点の情報なので、ご注意ください。

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さて。重慶でいったい何を見るのか?どこに行くのか?

このブログ記事でおいおい紹介していきますが…

重慶に着いてから、このイラストマップを手に入れるのも、おすすめです。 

書店や観光スポットで販売されています。(※2019年時点)

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重慶の見どころが、最寄駅とともに1枚にまとまっているので、めちゃ便利です。

↓ 駅名をペラっとめくると観光スポットの写真・住所・営業時間などが出てきます。

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ではこれから、重慶に2回行ってきた私が見どころを4タイプご紹介します。

 

【見どころ1】坂の街 重慶の高低差を体感できる場所

高低差のある重慶の様子を、さして体力を使うことなく優雅に体験できるのが、こちらのロープウェイ。 

なおかつ、ロープウェイを渡った先の街(渋め)をブラブラしてみると楽しいです。

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こちら、自らの足腰をもって重慶の高低差を実感し、筋肉に焼き付けるコースです。

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【見どころ2】早く見ておいた方がいい光景、スポット 

初めて重慶を訪れた際、私をぶん殴ってきた光景は、観光名所でもなんでもなかった… 

坂の多い重慶で、人力で荷物を運ぶ「棒棒(バンバン)」と呼ばれるおっちゃん達です。

もう新規で参入してくる若い人はいないようで、いま現役の方々が引退したときが、この光景の見納めとなります。おそらく。

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2回目の重慶訪問の際に訪れた、古〜い茶館。

古い建物がお好きな方、時間が止まったような場所がお好きな方に、熱烈推薦します。

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 こちらは、すでに再開発で見られなくなってしまった街です。

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【見どころ3】個性的すぎる駅 & たまたま見つけたもの

高低差が著しい重慶の複雑な地形を縦横無尽に走る重慶軌道。

その中で、ユニークな3つの駅をピックアップしました。

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気になる看板に導かれて階段をひたすら登っていくと、「え?こんなとこに?」という一角でひっそりとカフェが営まれていました。

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美しい書店として世界的にも有名な「鐘書閣」。

その近くにある商業施設で目を引いた、おしゃれ度数ゼロの遊具たち。

鐘書閣の内装に惚れ惚れしたあと、この遊具たちを眺めれば、中国の商業デザイン(?)の振り幅を、これでもかと実感できます。

洗練されたものと下世話なものが近距離で同居しているのが、中国の面白さなんですよね。

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【見どころ4】古い建物が残る、郊外の「万霊古鎮」  

スケジュールに余裕があり、かつ古い建物がお好きな方は、重慶郊外の「万霊古鎮」にも行ってみて欲しいです。日帰りで十分に楽しめます。

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最後にもう一回、重慶随一の観光スポット「洪崖洞」の写真を載せておきますね

これだけ建物のインパクトがありながら、一番頭に残っているのが「人がめちゃめちゃ多いな…」ってことでした。その点をお覚悟の上、訪れてくださいませ。

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以上で、重慶の見どころまとめを終わります。

 

 

 

 重慶について詳しく知りたい方には、こんなマニアックなご本もございます。

重慶マニア: 人口3000万人を超える世界最大の市

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  • 作者:近堂彰一
  • 出版社/メーカー: パブリブ
  • 発売日: 2019/12/10
  • メディア: 単行本
 

 

おなじみ「地球の歩き方」にも、成都重慶などの情報が一冊にまとまったものがあります。

 

中国本土では、基本的にGoogleやX(Twitter)、Instagram等のネットサービスには接続できません。そのため、「壁越え」用のSIMカードを持参し、中国行きの飛行機の中でスマホに装備してください。

※ahamoのように、もともと中国でも使えるプランの場合はSIMカードは不要です。