毎年、冬になると寒さに負けそうになる皆さん!
年を取るにつれて寒さに弱くなっているような気がする皆さん!
私もそうです。若い頃から冷え性でしたが、
年齢を重ねるほどに、寒さが身に沁みるようになりました。
そんな私が、毎年寒さ対策を重ねる中でたどり着いたアイテム5つをご紹介します。
ひとつでも参考にしていただけると幸いです。
☆この記事は、Amazonと楽天のアフィリエイト広告を含んでいます。
【目次】
- 1.ヒートテックが痒くなったので「綿のあったかインナー」を愛用
- 2. たとえ冷えるのが足先でも「レッグウォーマー」で足首を温める
- 3. お腹をすっぽり覆う「腹巻パンツ(レギンス)」で下半身を温める
- 4. お尻をすっぽり覆う丈長のトップスで、お腹と腰回りを保温する
- 5. 靴下は、厳寒期用の登山用ソックスが最強
1.ヒートテックが痒くなったので「綿のあったかインナー」を愛用
冬の保温インナーの代名詞のようになっている、ユニクロのヒートテック。
私も、かつては愛用していました。
が、40代半ば頃だったかな?
着ているうちに、肌が乾燥してかゆくなる現象に悩まされました。
なので、ヒートテックを着るのを諦めて別素材のインナーを探しました。
その結果!
秋冬の防寒インナーとして無印良品の「綿であったかインナー」を愛用しています。
さすが天然素材のコットン! 痒くなりません。
色違いで何枚か買って、着まわしています。
ただし、注意点があります。
洗ったら縮んだのか、やたらにピタッと肌に張り付いてくるのです。
なので、普段はMサイズなのですが、次回からはLサイズを選ぶ予定です。
あと、真冬になると、さすがに綿では厳しいので、
「綿とウールで真冬もあったか」タイプに切り替えています。
“綿とウールを混紡し、吸湿発熱性のある生地を使用しました。綿はオーガニックコトンです。”(無印の公式サイトより引用/リンク)
Amazonだと、とりあえず0円で試してから買える仕組みもあるので、そちらを利用してみるのも良いかもしれません。
他にも、綿のあったかインナーとして、ベルメゾンの「ホットコット」が人気のようです。
今度試して比べてみたいと思います。
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2. たとえ冷えるのが足先でも「レッグウォーマー」で足首を温める
お次は、冷え性のあるあるお悩み「足先が冷える」問題。
その解決策は、「足首」にありました。
室内用にレッグウォーマーを初めて買ったのは、2022年のこと。
その翌年にこんなツイートをしています。
しつこいけど、レッグウォーマー導入して本当に良かった。冬のはじめは厳冬期用の登山用ソックスを履いてたが、いまは在宅時に靴下を履かなくなった。レッグウォーマーを足の半分まで履いてコタツに入り、コタツから出て何かする時は足首を覆うルームシューズを履いてる。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2023年2月2日
とにかく足首を温めるんだ! pic.twitter.com/dIAkFefZoO
まだ使っていない人、早くレッグウォーマーを導入してください!
室内でも屋外でも、とにかく足首を温めてください!
部屋で動き回る時はルームシューズを履き、ベッドでゴロゴロする時はレッグウォーマーを履いておくと不思議と足先が冷えません。
私は締め付け感が苦手なので、ゆるゆるのコレを愛用しています。
内側はシルクで肌あたりが優しいです。
巷では、オカモトの靴下サプリ「まるでこたつ」シリーズがかなり人気のようです。
とにかく足首を温めることが大事なので、ルームシューズも足首まで覆うタイプが良いです!
私は上に貼ったツイート(写真右)のワンちゃんのルームシューズを愛用しています。
実はこれ、小さな街の靴屋さんでコレしか選択肢がなくて、妥協して買ったのですが…(本当はシンプルなのが欲しかった)
足首まで保温してくれるので、とても暖かいのです。手放せないのです。
なので、ルームシューズを買うなら足首を覆うタイプをお勧めします。
3. お腹をすっぽり覆う「腹巻パンツ(レギンス)」で下半身を温める
お次は、お腹〜下半身の冷え問題。
一時的に腹巻を使っていましたが、その後に手放せなくなったのが、シルク&カシミヤ製の、お腹をすっぽり覆うレギンス(通称:腹巻パンツ)です。
寒くなると、以前の私のように腹巻や毛糸パンツを愛用する方も多いと思います。
が、年を重ねるごとに、寒さで膝が痛くなるようになります。
なので、お腹と膝を同時に温めることができる、レギンスタイプを愛用しています。
愛用しすぎて、1代目のものは膝とお尻部分が摩耗してスケスケ状態になってしまいました。でも、程よくヨレヨレで着心地が良いし、捨てるには忍びないので、同生地の縮んだセーターで当て布して修理しながら使っています。
ご覧ください。この涙ぐましい補修状態を……
外出時は、このレギンスを履いた上からロングスカートを履くようにしています。
スカートの裾からヨレヨレのレギンスが見えちゃったりもしますが「別にいいや」という境地に達しています。だって、見た目よりも温かいことが重要だから。
私が愛用しているのは、ホールガーメントの機械を製造している島精機が運営していた「ヌワン」というブランドのレギンスです。
しかしブランド自体がなくなってしまったので、メルカリで中古品を探し、これまでに4着ほど買い集めました。
1着を5年で履き潰すとして、あと20年は安泰です。
(でも、島精機には、「ヌワン」を復活させて、このレギンスだけでも再販して欲しい!
そしたら、私が販促を頑張る! 社長! 頼みます!)
今は、別のメーカーからも似たような製品が出ています。
選ぶ際のポイントは、次の通りです。
- お腹をすっぽり覆う深履きタイプ
- できれば天然素材(カシミヤ、シルク、綿)
- 縫い目がないホールガーメント
- 体を締め付けないサイズ感
いま販売されているものの中では、この「ゆったりはらぱん」が最も私の理想に近いです。
【リニューアル】極楽!ゆったりはらぱん(腹巻パンツ) ロングタイプwww.kurashikisilk.jp
他にも、カサネラボの腹巻パンツも良さげ。
日本製、コットン73%, シルク21%で、真冬以外なら大丈夫そう。
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通販サイトで「腹巻パンツ」「腹巻レギンス」などで検索すると、色々なタイプが出てきます。
4. お尻をすっぽり覆う丈長のトップスで、お腹と腰回りを保温する
ボトムスに続いて、お次はトップス。
若い頃は、冬でも丈の短いセーターで平気で過ごしていましが、40代過ぎてようやく気づきましが。
とにかく腰まわりが冷えると、ツラい!!
どうりで中高年の女性は、お尻をすっぽり覆うようなトップスを着ているワケです。
私も冬に家で過ごす時は、普通丈セーターの上から写真のような丈長ニットをすっぽり着ています。
身長162cmの私にちょうど良い丈は、着丈80cmほどの左のニットです。
右側は、長いぶん暖かいのですが、ちょっとロングすぎました。(あくまで個人の感想)
で、この手のニットをどこで買うのかといえば、メルカリです。
「お尻が隠れるセーター」という素直な検索ワードで探せば色々と出てきます。
メルカリだと試着ができないので、自分の身長だと着た時どれぐらいの長さになるか知っておきたいですよね。
そんな時に参考になるのが、アパレルブランドの着丈ガイドのページです。
例えば、下記サイトで「自分の身長」×「アウター&ジャケット」のページを見れば、おおよその着丈感がわかります。(あくまでざっくりとですが、部屋着なのでヨシ!)
5. 靴下は、厳寒期用の登山用ソックスが最強
レッグウォーマーを導入するまでは、冬に室内で履く靴下は、登山用を使っていました。
しかも極寒用の!
登山用ソックスが暖かすぎて脱げなくて今日で4日目(怖くて臭いは嗅いでいない)。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2021年12月23日
なので洗い替え用をモンベルに買いに来た。最も分厚い二足を買ったので安心だ。洗濯できるし冬を越せるぞ。
厳冬期の登山をするつもりは一切ない。厳冬期の自宅用だ。 pic.twitter.com/WPAnAOZ9Sj
分厚いウール素材の登山用ソックスなら、かなりの寒さにも負けません。
しかもウールだと、数日間履き続けても不思議と臭くなりません。
(ツイートでは臭いを怖がっていますが、実際はあまり臭くなっていませんでした)
ウール関係の企業の公式サイトにこう記載してあります。 ↓
他の繊維と異なり、ウールには防臭性があります。(引用)
そんなわけで、しばらく登山用ソックスを愛用していましたが、レッグウォーマーの暖かさに気づいた後は、出番が激減しました。
やはり、登山用ソックスは登山する際に履いた方が良さそうです(当たり前)。
とはいえ、登山用ソックス+テバのサンダルの組み合わせは、冬の外出時にアリだと思います。分厚い登山用ソックスだと普段用の靴が履けないのですが、テバならイケます。
【まとめ】
というわけで、この5つが、私がここ数年あれこれ試して辿り着いた防寒アイテムです。
しかし、寒さと闘う人類(主語デカ)の技術は年々進化していますから、また新しい防寒アイテムに巡り合うかもしれません。
その時は、躊躇なく取り入れたり、乗り換えたりしようと思います。