いつかどこかで野垂れ死に by こけし山田

都内でフリーで働くおばちゃんのアジア旅の記録などなど 

【2019重慶の旅】重慶の坂っぷりを足腰で実感…「山城歩道」

2019年5月に行ってきた重慶の旅。

近年は「魔幻都市」「8D都市」などとも呼ばれ、地域内の激しい高低差を楽しむのが中国の観光客で人気のようです。

なんか2年前に重慶に行ったときより、観光地としてめちゃ盛り上がってる!

この変化の速さもまた中国旅行の面白さです。

 

さて。

今回は、坂の街「重慶」ならではの高低差を楽しむ、ちょいマニアック&体力勝負の「山城歩道」の模様をお届けします。

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【目次】

 

1. 書店で買った観光マップで知った「山城歩道」

皆様ご存知の通り、重慶の観光情報を日本のガイドブックで調べようにも、たいして情報は載っていません。

そこでネット検索の出番!

私も重慶旅行の前には中国語のWEBサイトを見たりしました。

んが! 意外と盲点だったのが紙の情報源…in 現地     

重慶に着いてから購入した極めてアナログな観光マップがめちゃ役に立ったのでした。

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重慶軌道の路線で、観光スポットがある駅が大きく表記してあります。

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そして、ペラっとめくると……

重慶の名所の最寄駅、住所、入場料などが記載されているのです。

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いやはや、これは便利!

私は書店で購入しましたが、お土産屋さんなどでも売ってましたので、重慶に着いたら早めに入手されることをお勧めします。

 

てなわけで重慶に着いてから「山城歩道」の存在を知り、ちょっくら行ってみることにしたのでした。

 

2. 重慶軌道1号線・2号線の「較場口」駅からちょい歩くよ

マップの表記通りに重慶軌道の「較場口」駅で降りて、中兴路234号を目指します。

中国の住所表記のセオリー通りに、道の片側は番地が奇数、もう片側は偶数になってますので、それを念頭に歩いていくと、間違いなく到着します。

とはいえ、私は「おや? 意外と距離があるなぁ」と思いましたので、その点をお覚悟の上、歩いてください。

このツイートの写真が、入り口です!

  

3. 途中にイスやカフェ、飲食店があるので休憩し放題 

私のように体力のない方もご安心くださいませ。

ひたすら階段や上り坂を登っていくのですが、途中にいくらでも休憩するところがあります。

私が入ってみたのは、なにやらおしゃれなカフェ&バー。

内装の写真をぜんぜん撮ってないのですが、このドリンクの写真映えから察してください! (ちょっとミントの葉が惜しいけど)

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隣のテーブルでは、「一体何枚撮ればこの人たちは満足するのだろうか?」と思わずにはいられないほど、女性2人が店内のインテリアを活用しつつ写真を撮りあいっこしてました。

山城歩道は、観光地としてはいたって地味なのですが、こういうお店の中では「映え」がすごいことになっているのでした。

 

4. 展望:霞の中にビル群が見える重慶らしい眺め

坂道をひたすら登っていくと見晴らしの良い場所に出ます。

茶色い河と、霞の向こうに林立するビル群。

絶景とは言い難いけど、「ああ、これが重慶なのだ」という景色を眺めることができます。

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そこで遭遇した可愛いお子ちゃん in 背負い籠 

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重慶では、たまに籠タイプの抱っこ紐(ヒモじゃないけど)を見るんですよね。

ベビーカーも見るには見ましたが、階段や坂が多いのでめちゃ不便だと思いまする。

だから、カゴタイプが重宝するのかな?と思った次第です。

 

5. 注意! 出口は別の駅が最寄になります

山城歩道を行程通りに歩いていくと、入口とは全然別の出口に到着します。

もちろん、来た道を戻っても誰にも叱られませんけど、それもまあ面倒ですよね。

出口には、書きなぐったような適当な字で「⚪︎⚪︎駅 →」と表記があります。

(もう駅名を覚えてません。でも現地に行けばわかりますから)

矢印の方向へ歩いていくと、重慶軌道の駅に着くことができました。

なので、山城歩道を歩くときは、一方通行だと思って歩きましょう。

とうのも私は、登ってくる途中で気になる場所があったのですが「帰りに寄ろう」とスルーして、結局行けずじまいになったのです。

 

6. 最後の使命:重慶の坂っぷりを歩数計で確認する

スマホ歩数計アプリを使ってる方は、ぜひお試しを!

私の場合、普段の生活では1日10000歩、旅行中は20000歩ほどになるのですが。

歩数はまあいいとして、「登った階数」がとんでもないことに……!

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36階まで階段で登ったことになってます。

さすが坂の街。さすが重慶です。

今までスマホ歩数計を散々見てきたけど、こんな階数の数字を叩き出したことないよ。

(もちろん、山城歩道だけでなく、この日に登ったほかの段数も換算されてます)

今このブログを書きながらも、あの時の足腰への負担が思い出されてくるのでした。

 

 

【まとめ】

重慶観光の中でも地味めな「山城歩道」。

特に絶景があるというわけではなく、ただひたすら「ああああああ!重慶めっちゃ坂だわああああああ」と足腰に教え込むような散策となります。

十分に体力とご相談のうえ、チャレンジしてみてくださいませ。

 

※このブログを書いたあと、「山城歩道」でツイート検索したら、私が見逃したエリアに古い建物が残っていたようです。ええええー。それ見たかった… 

 

 

重慶観光で外せないロープウェイの乗り方解説はこちら

www.kokeshiyamada.com

 

 

 

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