2018年のゴールデンウィークを利用してキューバに行ってきました。
なぜキューバに行こうと思ったのか忘れてしまいましたが、理由はもはやどうでもよいです。
行ってみたらあまりにも驚き→ 考えることが多かったのでざっくり残しておきます。
それぞれ、詳しくはリンク先へ飛んでみてください。
【目次】
- その1:初のキューバ上陸で感じた5つの驚き
- その2:写真映えヤバい。ハバナは古い建物の宝庫
- その3:It's 想定外。ハバナはタイル好きの天国だったYO!
- その4:下を向いて歩こう in ハバナ。日本と違う景色が広がってるよ
- その5:見る!乗る!ハバナはレアな乗り物天国
- その6:ゲバラありJBあり。ハバナのグラフィティ図鑑
- その7:ネット設備が貧弱ななキューバでwifiを使う方法
- その8:ハバナからバスで6時間の世界遺産トリニダーへ
その1:初のキューバ上陸で感じた5つの驚き
- 物乞いの人にけっこう会うけど、そもそも社会主義とは?
- 観光客向けの資本主義は発達しとるやんけ!
- 圧倒的に不便への耐性が高いキューバの人たち
- 女性がバーーン!と迫力ある(例:税関?の女性がミニスカ&網タイツ)
- とりあえず声をかけてくるキューバの方々(写真は一例)
その2:写真映えヤバい。ハバナは古い建物の宝庫
ハバナ旧市街で撮りまくった建物たち(一例)
東洋人がほとんどいない街で漢字を見かけるとホッとしてしまいます。
これはモロッコに行ったときにも感じた心境です。
このあたりは普通の住宅街なのですが、建物がいちいち良すぎて視線を左右上下に忙しく動かしながら歩き回りました。
とにかく、わたくし好みの建物がありすぎてキリがありませんの。
ハバナ旧市街の建物の模様は、こちら ↓
その3:It's 想定外。ハバナはタイル好きの天国だったYO!
旧市街をよく見て歩くと、マジョリカタイルがいろいろ
モザイクタイルだってあります
ヘタウマ風の手描きタイルにも要注目
ありあわせのタイルでなんとかするスタイル
撮りに撮りまくったタイルについて、詳しくはこちらへ ↓
その4:下を向いて歩こう in ハバナ。日本と違う景色が広がってるよ
道路の荒れっぷりがなかなか…安全のために足元注意です。
汚いというレベルではなく、はっきりと危険。
でも現地のひとは、この道を当たり前のように通っているのでした。
ハバナの皆さん、コンクリートが固まる前に足を踏み入れすぎな件。
とにかく、道路のつくりが適当なのでした。
犬のフンもかなりな頻度で落ちておりました……(お写真自粛)
とはいえ美しい見どころも、足元にあるのです。
私が勝手に「ハバナの109」と呼んでいる場所。
その5:見る!乗る!ハバナはレアな乗り物天国
ありすぎて最後はお腹いっぱいになる、クラシックカー軍団。
目の保養としては良いのですが、排気ガスがひどいです。
黒っぽいガスが車のケツから出ている状態を目視できるほどでした。
ハバナのバスはとにかく長い。長いんです。
地元の人御用達の2連結ロングバス。
カーブを曲がるときは大丈夫かな?と心配になります。
その6:ゲバラありJBあり。ハバナのグラフィティ図鑑
やっぱりあるんだ!チェ・ゲバラのグラフィティ
ゲバラ以外のグラフィティもけっこうありました
ハバナのストリートアートについて、詳しくはこちら ↓
その7:ネット設備が貧弱ななキューバでwifiを使う方法
観光客の唯一の通信手段は、wifi用のカードを買うこと。
1時間ネットにつなげるカードが1枚1cuc(約100円)です。
転売屋さんから買うと3cucとなります。
A:一部の公園&一部の高級ホテル
私のおすすめは、5cuc払ってwifiカード&1ドリンクがいただける、「ホテル パルケ セントラル」2階のバーです! ついでに綺麗なトイレも借りられます。
ハバナとトリニダーのwifi情報について、詳しくはこちらへ ↓
その8:ハバナからバスで6時間の世界遺産トリニダーへ
トリニダーの見どころはカラフルで可愛らしい建物です。
ハバナと違って低層の小さな建物ばかりで、部屋に風を通すための面格子に色々なデザインがあり、見どころであります。
馬だ!馬だ!馬が普通に活躍してるトリニダー。
荷物を運ぶのにも、普通に人が移動するのにも、馬が活躍しております。
観光客用ではない、生活の中に溶け込んでいる馬の様子を見るのが好きです。
(自分にそういう嗜好があるということを、旅先で知るのでした)
シェーーーーン!カムバック!(言ってみたいだけ)
トリニダーについて、詳しくはこちらへ ↓
キューバの宿泊については、こちら ↓
2018年9月4日追記
キューバから戻ってきて4ヶ月後の追記です。
キューバからの帰途の機内で、モーレツに血まみれの韓国映画が見たくなり、そのことをツイートしたら、友人に「ストレス溜まってるんじゃない?」とリプライもらいました。
そっか!私、キューバでストレス溜まってたんだ!
と、そのとき気づきました。
自由に買い物ができない、ネットができない状態って、すんごいストレスだったんだね。食べ物についても、外食の選択肢が少なくて、なかなかキツかったです。
(お宿の朝食が唯一の救い)
キューバを旅行したことで、かえって「資本主義、バンザーイ!」な気持ちになってしまうとは、なんと皮肉なことでしょうか。
正直、キューバ上陸1日目で「やっぱ私、資本主義大好きだわ」と思いました。
いやはや。
「失ってわかる、資本主義のありがたみ」を感じる環境でした。
だからこそ、行った価値があるのですけどね。