こけし山田の スキあらば海外

都内でフリーで働くおばちゃんのアジア旅の記録などなど 

ハバナからバスで6時間。世界遺産の街トリニダーへ

キューバの見どころは、だんぜん古い建物!

と思っている私がハバナの次に向かったのは世界遺産の小さな街トリニダーです。

 

ハバナで泊まっていたCASAのオーナーさんに「トリニダーに行く」旨を告げると、知り合いのCASAに予約を入れてくれました。

トリニダーには、ビアスール社の長距離バスで向かうことに。

 

【目次】

※見たい項目をクリックすればピュッと飛べます。

 

 

ビアスール社のバスの予約方法&注意点

 

1. バスのチケットは数日前に買う 

事前にググったときも、ハバナのお宿でも言われましたが、バスのチケットは事前に買うか予約した方がよいです。

私は5月2日のチケットを 4月29日に買いに行きましたが、目当ての10時台の便は売り切れだったので1時30分の便にしました。

もしハバナに戻る日が決まっているなら、一緒に帰りの便も予約してしまいましょう。

 

※バスターミナルまでの移動には、旧市街からタクシーで10cuc、帰りも10cucかかったので、この往復代金と手間を考えるとネット予約した方が良いのはもちろんです。

が、ネット予約した紙をプリントする必要があるようで。それって日本にいる間か高級ホテルじゃないと難しいのでは?(ネット予約派の方は、ご自分でおググりください)

 

2. 当日は30分前にバスターミナルへ

私は午後1時半の便だったので、窓口の人が「13:00」と予約確認書に手書きした上で「この時間には、ここに来ておいてね」的なことを簡単な英語&ジェスチャーで伝えてくれました。  

 

3. 予約時にもらった紙を搭乗券に交換!

予約したときにもらった紙では、バスに乗れません。当日早めにターミナルに着いたら、2階の待合室にある2箇所のデスクで、乗車券(写真)に変えてもらいます。

いわば飛行機のeチケットを見せて搭乗券を発券してもらう感じです。

これでようやくバスに乗れまする。

 

この極めて簡素な紙がバスの乗車券です。

この7Dは席順なのかな? とも思いましたが、適当に座りました。

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3. トイレ用に小銭を用意しとく

長距離バスでトリニダーへの6時間の道中、2回の休憩がありました。その際、トイレの入り口でお金を払う必要があります。そこで10cuc札を出そうものなら困った顔をされるだけで、トイレには入れません(経験談)。

私は急いでお水を買いに行き、そのお釣りを使いましたが、事前に小銭を用意しといた方が安心です。

なお、別の休憩所で0.25cuc払おうとしたら「少ねえよ」的な顔をされ、1cucを払うとすんんなり入れました。私としては間をとって0.5cucにしときたかった気分です。

 

4. 冷房対策もお忘れなく

「バスは冷房がキツい」という事前情報を得ておりましたので、キャリーからブランケットを出しておいてかぶりました。本当にブランケットがあって助かった……

そこまで大げさでなくても、ちょっとした上着はあるに越したことはありません。 

 

トリニダーのCASAはどうする?  

私はハバナのCASAで、オーナーの知り合いのCASAを予約してもらってました。

で、トリニダーのバスターミナルに「AKIKO」と私の名前を書いた紙を掲げたリキシャマンがいたので、その人力車に乗ってそのままCASAへ向かった次第です。

 

しかしながらトリニダーにCASAはわんさかありますので、予約しなくても大丈夫なはずです。もちろんAirbnbなどで事前に予約する手もありましょう。

 

(以下は私の経験談なので読み飛ばしてもOK)

このトリニダーのバスセンターのあたりはですね、思いっきり石畳なんですよ。それもでっこぼこの。

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ご覧の通りの道を、キャリーケース&私を乗せて自転車をこぐって……

「一体どんだけの脚力なんだ。むしろ押した方が良いのでは?」と思いましたが、お兄さんはプロなんだし、「しばらく降りて歩きますから」みたいなスペイン語も知らんし。ってことで驚愕しながら乗り続けました。

しばらくしたら、石畳は終わってホッ。とはいえ日本のアスファルトと違って、そこかしこに罠がありますので、ときおりガタついたりします。

 

なお、このお兄さんは旅行者のニーズを「わかってる」人で、銀行の前を通るきには「banco」、wifiがつながる公園の前を通るときは「wifi」と教えてくれました。

 

そんなこんなで予約済みのCASAに到着。お兄さんには3cuc支払いました。

私は、お兄さん=お宿の人だと思っていたのでお金を払うのを忘れていたのですが、それはお宿の人が手配してくれただけで別払いでした。皆様もお気をつけあそばし。

 

このCASAが大当たり!

わたくし黄色が大好きなのですが、ここのお宿、めっちゃ黄色い!

屋上からの眺めも良い!

 

なんといってもオーナーのマダムが関西のおかんノリで、「AKIKO!AKIKO!」と私の名前を連発しながらスペイン語でコミュニケーションしてくるのですよ。残念ながら私の語彙は「Hola!(こんにちは)」「Gracias(ありがとう)」だけなので、ここで初めて指差し会話帳が役立ったのでした。

 

そのマダムとの会話の中で朝食を何時にするか?という話になったときに、8=ocho(オッチョ)ということを知ったのですが。

ああああ!これってこれって…octopus(タコ)とかOctoberと語源が同じじゃね?

ってことで8のスペイン語は覚えました。

 

お部屋は1泊25cucで朝食5cuc、小さなお水1cuc。

これらのお値段は、ハバナで泊まったCASAと同じでした。

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 私が朝食を撮影していると、他の宿泊者の方が私の写真を撮ってくださいました。

(なお、アップしたのはトリミング後の写真)

だいたい旅先では、人の好意には素直に甘えときます。

 

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この大胆なフルーツの盛り! マンゴーめちゃ甘いです。

いっそ3食ともこれにして欲しいくらい。

 

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このお菓子はですね。

北部九州出身の人がひと口食べたら懐かしさに身悶えする味です。

なんと!佐賀銘菓の丸ぼうろにそっくりなのでした。

たぶん、このお菓子はスペイン→キューバに伝わっていて、丸ボーロはポルトガル→長崎→佐賀に伝わっているので、ルーツが南欧ってことで似てるのでしょうね。

 

なお部屋のテレビは、日本ではもう見かけないSANYO、エアコンはPanasonicでした。日本からこんなに遠く離れた場所で家電を見て、意外に感じました。頑張ってるのね。

 

せっかく可愛い色づかいのお宿だったのに、ちゃんと写真を撮ってない!後悔…

せめて、2階から中庭の眺めをご覧ください。 

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トリニダーの見どころは、実は馬だった!

はい。ここは個人ブログですので、私個人の想いを断言しました。

ロッコとか中国とか、前々から旅先で馬を見かけるたびに「いい!馬!めっちゃいい!」とテンション上がってたんですけど、このトリニダーの街で確信しました。

観光用ではない、生活に溶け込んだ状態で馬が活躍してるのを見るのが好きだ〜。

ってことで、トリニダーではやたらに馬を撮っていたのですよ。

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止まった状態の馬もいいし、走ってる馬も良いですね。

しかし、走ってる馬を撮るのはタイミングが難しい…! 

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荷物を運ぶだけじゃなくて、直に人が乗ってるんだよ!

この風景を見たときに、「あれ?メキシコっぽい」と感じました。

まだメキシコに行ったことはないのですけれど。

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建物の見どころは……面格子なんです!

馬と同じく、個人の嗜好から断言させてもらいました。 

暑い国・エリアに感じるのは、建物に「風を通す工夫」がしてあることです。

窓を安心して開け放つことができるよう、面格子が発達してるんですよね。 

ご覧くださいまし。窓にもドアにも…

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ドアに寄ります。

白い扉に赤いワイヤーの面格子って…素敵すぎやしませんか?

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トリニダーでよく見かけたのは、てっぺんが鳥かごみたいなマロンシャンティみたいなこのタイプです。

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これはまた違うタイプ。

いま勝手に「深窓のお嬢様」と名付けました。 

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もっといろんなデザインの面格子があったはずなんですけど、日中の暑さに負けて写真をあまり撮りきれませんでした。 

皆さま、ぜひともトリニダーに行かれた際には、面格子に着目してくださいませ。

 

お次は、非常に珍妙な雨樋(樋ではありませんが)をご覧ください。

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いやあ、雨の日とか2階で大掃除をされた日には、この蛇の口から水がジャーっと垂れてくることを考えるとワクワクしますわ(関西弁のアクセントです)。 

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この愉快な雨樋の建物、実はCASAでした。

果たして、内装も雨樋並みに凝っているのか?意外と普通なのか?

気になりますので、どなたか泊まってみてくださいな。

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「金持ちがやらかしがちなこと」を体現した博物館の展示物たち

(あとでまとめます)

 

 

トリニダーの八百屋さんの店先。 

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トリニダーの空は青かった。

ハバナよりずっと。

 

今回は2泊しかしてませんが、次は1週間ぐらい泊まってダラダラしながら馬や面格子を眺めまくりたいですよ。

 

以上!

 ハバナからトリニダーへの行き方&見どころでした。