こんばんは。
タイトルに答えを書いております、話の早いこけし山田です。
2020年2月にマレーシアのマラッカに行くにあたり、泊まりたいお宿を探していた過程でわかったこと&お宿予約の直リンク&お得に泊まれるリンクをご紹介します。
お急ぎの方のための結論はこちら↓
ヒーレンストリートにあるババニョニャ・ヘリテージ博物館併設のゲストハウスCafe1511に泊まりたいなら、Airbnbで1泊2500円ぐらいだよ。
【目次】
- お屋敷好きにはたまらない「ババニョニャ・ヘリテージ博物館」@マラッカ
- ババニョニャヘリテージ博物館併設のCafe1511は食事に加え宿泊もOK
- agodaでは空きがなくても、Airbnbならあった!
- Airbnbでお得に泊まれるリンク、ご活用くださいませ。
- 余談:お宿の人の立場になって考えた、Airbnbに乗り換えたワケ
お屋敷好きにはたまらない「ババニョニャ・ヘリテージ博物館」@マラッカ
わたくしにとってマラッカといえば、マジョリカタイルとお屋敷の街。
マラッカにはその昔、貿易で財を成した富豪の方々が住んでおられ、そのお屋敷が今も残っているんですよね。
建物の特徴は、間口が狭くて奥が深〜いこと。
いわばうなぎの寝床スタイルです。
京都の町屋に似ていますよね。
それらのお屋敷の中でも特に有名なのが、ヒーレンストリート(億万長者通り)にある「ババニョニャ・ヘリテージ博物館」でございます。
日本語で簡潔に説明されているJTBのサイトを貼っておきますよ。
だいぶ前に見たのでかなり記憶が薄れつつありますが…
「この時代のお金持ちってこういう部分にお金をかけるんだな」と思いながら、椅子や箪笥に施された豪奢な螺鈿細工を眺めた記憶があります。
ババニョニャヘリテージ博物館併設のCafe1511は食事に加え宿泊もOK
観光客として、ババニョニャヘリテージ博物館の内部見学は外せないのですが、もうひとつ忘れちゃいかんのが、このお屋敷に併設されているCafe1511です。
その名の通り飲食店でございまして、マレーシア名物のラクサなどがいただけます。
んが、それだけじゃないんです!
(煽るまでもなく、すでにご存知かと思いますが)
このCafe1511の奥まで進んで階段を上るとゲストハウスになっているんですなあ。
前に泊まったのは6年前の2013年のこと。
いまだに覚えているのは、廊下を歩く人がいるとギシギシと床の音が聞こえることです。そうなの、古い建物あるあるなの。
でも、そこが良いのですよ。下手にリフォームしてないところが。
トイレとシャワーは共同で、日当たりのいい洗濯物干し場がありました。
そんな状況だったせいか、当時の私の感想として「下宿っぽい」というツイートが残っております。
6年前か。同じ感想をつぶやいてた https://t.co/KhJS8c515u
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2019年12月21日
あ。このお宿で強烈に覚えていることがあった!
滞在時にCafe1511の入り口付近にいたら、バックパッカーのお兄さんが英語で「今日泊まりたいけど空いてる?」と声をかけてきたのでした。
部屋に空きがないことは知っていましたが、私が勝手に答えるのも変なので奥に行ってお宿の人を呼びつつ、心の中ではこんなことを思っていました。
オーッホッホッ!私はね、予約したから泊まれたけど、今日いきなり来たあなたのお部屋は無いわよ!
(この時のわたしは、なぜかむやみに得意げだったのです。お屋敷の何かが乗り移ったのでしょうか?)
そして、6年後の今日2019年12月21日。
マレーシア行きを2ヶ月後に控え、そろそろマラッカのお宿状況をチェックしておこうとネットで調べたのですが、このお宿にたどり着けずに戸惑ったのでした。
というのも、正式名称を忘れていたのです。
「cafe+数字4桁だった気がするけど、なんだっけ?」と。
ためしに「「ババニョニャヘリテージ博物館 宿泊」でググったところ、グーグル先生は付近のホテルを紹介してくる始末で、cafe1511にたどり着くのにけっこう時間がかかりました。(だから、5時間前の私と同じように戸惑う方のために、これを書いているのです)
agodaでは空きがなくても、Airbnbならあった!
ようやく宿の名前が「Cafe1511」だと判明したのは良かったのですが、6年前に予約したagodaに飛ぶと、このザマです。
マラッカ のババニョニャヘリテージ博物館に併設のお宿(cafe1511)に泊まれるか調べたら、来年2月のワイが行く時は埋まってる…
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2019年12月21日
2か月前なのに…
部屋数が少ないといえば少ないけどさ。ぐええ pic.twitter.com/BkeMCQ9GdE
このあと、かなり先の日程でいくつか検索してもagodaでは「ご希望の日程では完売」と出るのでした。
完売っていうか扱ってへんやろ!とツッコミたくなる案件です。
なお、このお宿に関してはagodaは使えませんでしたが、アジア圏の宿に強いのでたまに使いま〜す。
おっと!結論を申し上げます。
答えをタイトルと冒頭にも書きましたが、Airbnbなら空きがあって予約できる状況でした。
Cafe1511のページのリンクを貼っておきますね。
Airbnbでお得に泊まれるリンク、ご活用くださいませ。
例によって、お得に泊まれるAirbnbのリンクを貼っておきます。
Cafe1511に限らず、「民泊を使ってみようかな」と思っている方、どうぞ利用くださいませ。実は民泊だではなく、ゲストハウスやホステル、日本のビジネスホテルなどもAirbnbに登録されていたりするので、なかなか使えるのですよ。
まだAIrbnbを使ったことない方が、このリンクを踏んでからご登録いただき宿泊や現地体験をされると、初回の宿泊が3,700円オフに!(でも諸条件があるので注意)
そして、私にも紹介料として最大2,850円のクーポンが手に入るという仕組みになっております。
https://www.airbnb.jp/c/0a6545?s=67&shared_item_type=9&virality_entry_point=13
余談:お宿の人の立場になって考えた、Airbnbに乗り換えたワケ
ところで、前はagodaから予約できたのに、なんでAirbnbに鞍替えしたのかな?
と気になったので、お宿のオーナーになったつもりで勝手に考えてみました。
ホテル予約サイトに登録するメリットは
デメリットは
- マージンをとられる
- 客を選ぶことができない(=マナーの悪い客も来てしまう)
Airbnbの場合、ホテル予約サイトと同様にマージンはとられますが(ただし双方のマージン率はわかりません)、デメリットの2番目が軽減されるんですよね。
というのも、Airbnbはホスト(宿のオーナー)側が客を評価するシステムがあるので、部屋の使い方が汚い客やマナーの悪い客は過去の悪行がバレます。
なので、よほど後先考えない人以外は「評価を下げたくないのでお行儀よくする」というインセンティブが生まれるのですよ。
上記はあくまで私の想像なので、実際のところはわかりません。
しかしながら、日本の飲食店でドタキャンが問題になっているのを見ても、サービスを提供する側がお客を評価するシステムは徐々に広がっていくんじゃないかな、と思います。
本当は、「そんなシステムがなくてもさ、相手の立場になって考えて行動しようぜ」
と言いたいところですが、それが通用しない人もいるんだったら、まあシステムでなんとかするしかないわよねえ。ってことになるわよねえ。
と、最後は関係ない話まで飛んじゃったところで、今回は終わります。
なお、マラッカのマジョリカタイルがどんな感じなのかは、こちら↓
例によってAmazonのリンクを貼っておきます〜