2018年の11月23〜27日に行った、天津と平遥古城の旅。
今回は、後半の平遥古城のツイートをまとめております。
そもそも、平遥古城に行こうと思ったのは、「まだ古い状態で残っている」という記事を読んだからでした。
行ってみたら、本当に!古いまま!残っていましたよ。
なので、中国の古鎮や老街などの古い街並がお好きな方には強くお勧めします。
北京から高鉄(中国の新幹線)で4時間〜5時間と、移動もしやすいです。
【目次】
- 天津から北京へ、北京から平遥古城へ、高鉄で
- 高鉄「平遥古城」駅から108路バスに乗って古城付近へ
- 宿の朝ご飯が素朴でめちゃ旨!〜 古城内の散策
- 注意! 平遥古城内にはVISAとMASTERが使えるATMが無い…
- 平遥古城から高鉄で北京へ、北京からビジネスクラス席で天津へ
- 財布内の残金わずか6.4元で天津空港までGO!だ
天津から北京へ、北京から平遥古城へ、高鉄で
ぎょーえー!
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
今日の午前中に北京に移動して、そこから高鉄で平遥古城に行くつもりだったのだが、こんなに本数少ないんだ!(https://t.co/urqrBW99WGより〕
ベッドでゴロゴロしてたから、もう10時台の高鉄には間に合わないよ…
もう、北京には昼に着けばいいことにしよう。#天津平遥2018 pic.twitter.com/N7eLhkR9EC
ところで、セブンイレブンで買ったスパイシーなアーモンドがめちゃくちゃ旨い。#天津平遥2018 pic.twitter.com/NW2PTMRROR
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
いまバスで天津駅に向かっているのだが、窓の外にいい感じの古い建物が見える@解放北路
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
次回以降のためにメモメモ。
まだ交通ICカードのチャージもたっぷり残ってるし。#天津平遥2018
ぎゃー!11:10頃、天津駅の切符買う窓口に着いたのだが、どうやら11:15-45まで昼ごはんタイムで窓口が閉まるくさい。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
話には聞いていたが、これが中国旅行あるあるなんだね。今回初めて遭遇したお。#天津平遥2018
追記:11:15〜45に閉まったのは一部のみで、それ以外の窓口では購入できました。
ただ、閉まる窓口に並んでいた人(私含む)は、別の窓口に並び直しです。
並ぶ前に窓口の電光掲示板をよく見ないといけないな〜と思った次第。
ところで天津駅前の広場が幻想的なほどけぶっていた。#天津平遥2018 pic.twitter.com/TFvo2dUzRg
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
空気がこういう状態なので、天津ではマスクしている人をけっこう見かけました。
天津駅で高鉄のチケット無事に購入し、北京南駅に向かい中。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
天津-北京の間は高鉄が頻発しててよかった〜 席も空いてるので、となりに人がいない席に移動したズラ。
そして、この席で北京市内の地下鉄の移動方法や北京西→平遥古城の高鉄チケットを調べたりしてる。#天津平遥2018 pic.twitter.com/ZYm80Zkf9m
前々から気になっていたのだが、中国の切符売り場でかなり長々と服務員と話している人は、どんな買い方をしているのだろうか。欲しい切符が売り切れだったりして、次善の策を相談してるんだろうか。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
高鉄 北京西駅のトイレ、注意書きのひとつが「そんなアドバイスまでしてくれるんか〜い!」。なにげに優しい。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
ピクトの、脚のプルプル感も可愛いぞ。#天津平遥2018 pic.twitter.com/Izm6SPyp2l
高鉄「平遥古城」駅から108路バスに乗って古城付近へ
バスを降りたあと、お宿まで20分ぐらい歩かないといけない。もしメキシコだったら、ぜったいに最初から宿までタクシーに乗ってるヤツだ。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
今回は、やたらメキシコと比較してしまう。
・チップ不要なのでお金の計算がラク
・トイレでお金がいらない代わりに紙がない…
・漢字を見れば意味がわかる!
パスポートナンバーでもなく、ビザでもなく、なんらかの番号がいると言われたのだが、今まで中国に泊まってそんなこと言われたことないんだが… なんだろう。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
結局、そのまま泊まれたので没問題だったみたいです。
平遥古城のお宿のまわり、夜8時台でこの暗さ。人がほとんど歩いてな〜い。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月25日
暗い中で、建物の具合を見たところ、古いままで残してあるものが多いみたい。= 開発されすぎていない。
これは期待できる…!#天津平遥2018 pic.twitter.com/1lq2cPM0Pd
宿の朝ご飯が素朴でめちゃ旨!〜 古城内の散策
こと器に関しては、中国ではぜんぜん期待してないのですが。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
ここの食器かわいい〜!
特に1枚めのやつ、お気に入り。 pic.twitter.com/R33sAp7qKY
お宿を出て散策を始めました。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
「あ〜 ヤバい残ってる残ってる古いまま残ってる!」などと感嘆の声が漏れ出しつつ、写真バチバチ撮ってます。
寒さで手が冷たい。でも撮りたい#天津平遥2018 pic.twitter.com/4sTVRtRKck
メキシコと同じく、観光エリアに有料トイレがある!1元です
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
@平遥古城#天津平遥2018 pic.twitter.com/7g3tte777c
すみません。見落としてたところに、説明ありました pic.twitter.com/7zFcaMXyl2
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
朝から古城内をウロウロしてもう足腰が限界…
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
ってことで脚マッサー
45分48元。観光地とはいえ平遥古城の物価は安いです。(どこと比べるかにもよりますが)#天津平遥2018 pic.twitter.com/udCPjGIsIL
歳月が流れている
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
平遥古城#天津平遥2018 pic.twitter.com/hcIYEZQ3EB
石づくりのイイ顔コレクション
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
平遥古城#天津平遥2018 pic.twitter.com/b578Izi9KE
どうやらここは幼稚園なので、この絵は近年描かれたものだと思うのですが、煉瓦の壁に馴染んで風格すら醸していてスゴい…
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
平遥古城#天津平遥2018 pic.twitter.com/gvhQ21AirU
平遥古城の散策(午前の部)を終えて宿に戻る途中、道に迷ってウロウロしていた辺り。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
丸みを帯びた石みたいなものがレンガのように積み上げられていたのですが、これは一体? 中が空洞になってるんですよね。#天津平遥2018 pic.twitter.com/Tjh0yDpnSq
平遥古城、メインストリートは観光客向けのお店が両脇にズラッと並んでるけど、そこを外れると途端に人がいなくなる。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
お宿に戻る途中、自分以外に誰もいないとか…たまにバイクが通るとか… とにかく静か。
なぜかウズベキスタンのブハラを思い出した。#天津平遥2018 pic.twitter.com/oXbQZKoBN3
この感じ! https://t.co/GkeOJZlL9r
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
平遥古城。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
まだそこまで大々的に開発されていないけど、観光客向けの無料トイレはちゃんと整備されてます。(さっき入ったらキレイでした)
なんかこう… ちょうどいい観光地っぷりです。「間に合った!」という気がしています。#天津平遥2018 pic.twitter.com/Tke2PzYKmd
注意! 平遥古城内にはVISAとMASTERが使えるATMが無い…
【平遥古城 実体験からのアドバイス】
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
古城内のメインストリートにあるATM二ヶ所は、VISAもMASTERもキャッシングできません。plusマークの国際キャッシュカードも使えません。
銀聯カードのマークだけが表示されていました。
平遥古城に来る前に北京か天津で現金のご用意を!#天津平遥2018
【朗報】平遥古城の塀の外にVISA対応が! https://t.co/3xzJxequdw
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
というわけで、お宿代と高鉄の駅に向かうタクシー代がギリギリ残ってたものの、もう1元でも使うのは危険!
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
と判断し、晩ご飯も食べずお宿に戻ってきました。
今晩は、日本から持参したフリーズドライの卵スープと天津で買った麻花でしのぐ。明日になれば、美味しい朝ごはんを食べられるんだ。
何回も言うけど、観光地の夕方6時台でこの暗さです。道の両側にあるのは、お店なんですよ。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
去年行った麗江古城が、夜にガンガン賑わっていたのと対照的です。
これを宿でツイートしてるのが、夕方6時半。平遥古城は、夜が長い。#天津平遥2018 pic.twitter.com/jjkp8llDAr
東京に住んでると夜が暗いことをうっかり忘れてしまうのですが、平遥古城は夜の暗さを思い知らせてくれました。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月26日
私にとって平遥古城=夜がちゃんと暗い
街灯は一応ありますが、必要最低限です。たまに無灯の電動バイクが走ってくるのが、なかなかスリリング。#天津平遥2018 pic.twitter.com/k3SP132b09
平遥古城の朝。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
う〜ん いいわ〜 #天津平遥2018 pic.twitter.com/iy4RbO7FTE
平遥古城を離れる日の朝、かなり時間の余裕をみてお宿をチェックアウトしたら、ご主人に「そんなに急がなくても大丈夫だよ。ゆっくり古城内を歩いていけばいいよ」みたいなことを言われて、素直にそうしたのでした。
この時のんびり歩いて良かった〜
とにかく平日の朝は人が少ないのであります。
「これは… 観光地として大丈夫なのかな?」と心配になるぐらいです。
なので、平遥古城をいい感じで存続させるためにも。
みんな!どんどん行こう! 平遥古城へ
平遥古城から高鉄で北京へ、北京からビジネスクラス席で天津へ
北京に移動すべく高鉄「平遥古城」駅へ。古城の西門からタクシーに乗ってメーターで19.5元。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
た、助かった… 手持ちは45元だったのだ。
タクシーの運転手さんと、少しだけ中国語で話せたのも嬉しい。次回はもう少しマシな会話するぞい。#天津平遥2018
中国のドラマで主人公がむやみに飲んでいた、この飲料シリーズ。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
棚の中で一番グッとくる「あずきミルクティー」を選んでみた。
マジで小豆の粒が入ってる! そこに練乳を足すので、まるでかき氷のあずき練乳(ただし暖かい)これは日本でもウケる味!#天津平遥2018 pic.twitter.com/TkPoTBJyj6
このドリンクが登場する華流ドラマは「私の妖怪彼氏」です。
主人公のティエン・ジンジーがお友達の家でコレ飲んでました。2杯も!
その戦略に見事にハマって、ドラマ視聴のずっと後に駅の売店で見つけて「飲みたい」となったわけです。
北京南から天津に向かう高鉄の席、なる早の便で席が余ってるのが二等 or ビジネスだったんで奮発したら、こうだった…
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
なんか、ごめん…
せっかくだから、ここで仕事する。#天津平遥2018 pic.twitter.com/xZA6cvNtyx
北京に着いたものの、キャッシングできるATMに巡り会えず、手持ちの現金が16元+Wechatpay が40元。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
仕事の続きをする椅子を確保するために汉堡王で一番安い香港式ミルクティー11元をオーダーするワイ。
さっきまでビジネスクラスの椅子に座っていたとは思えない貧乏仕草である。#天津平遥2018 pic.twitter.com/0OKojIJ5Nu
注:「現金がないならクレカを使えばいいじゃない」ってことで、この時のビジネスクラスの席はTrip.comで予約してクレカ払いしたのです。
財布内の残金わずか6.4元で天津空港までGO!だ
財布には6.4元しか残ってないけど、天津駅から空港までこれを使えば行けるので、搭乗するまで理論的にはもう1元も必要ないはずっ……!
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
(買った時のケースを捨てきれず、いちいち出し入れして使っております。ビニールにも入れたまま)#天津平遥2018 pic.twitter.com/putcxaCSSQ
北京南駅のトイレのピクトが
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
旅!#天津平遥2018 pic.twitter.com/d0gBtQoTqN
天津 五大道にある元お屋敷のトイレの目印はこれ。焦ってる時は若干危険な気もします。#天津平遥2018 pic.twitter.com/Qoyvr1eKYa
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
もうすぐ天津から羽田行きの便に乗るのだが、ワイの頭にあるのは平遥古城のお宿の朝ごはんで出た、酸味のある大根の漬物。大豆入りの漬物!
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
あれがモーレツに食べたい。さっきから思い出してはツバ貯めてる。
あ、搭乗始まった。さらば大根の漬物!#天津平遥2018 pic.twitter.com/ukKUoW7XYD
無事に羽田空港に着きました。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2018年11月27日
今回も旅のツイート見ていただき、色々構っていただき、ありがとうございます😊。全員にリプライする余裕なくてすみません。
例の大根の漬物、日本だとはりはり漬けが一番近いことに気づいたので、いま熱烈にはりはり漬けが食べたいです。#天津平遥2018 完
てな感じで、2018年11月に行ってきた天津&平遥古城の旅、おしまいおしまい。
中国の古い街並みは、再開発などでごっそり変わってしまうことも多いので、とにかくですね、早めに!早めに!行かれることをおすすめしますよ。
何しろ、平遥古城の様子を見た私の最大の感想が「間に合ったぁ〜 !」ですからね。