【2022年8月19日改訂版】
ここ数年の狂ったような海外渡航の末に、たどり着きました。
こ・れ・が!
私こけし山田がリピート活用している10点の旅アイテムです。
(海外旅行を想定しているため、国内旅行の際は使わないものもあります)
☆この記事には、Amazon、楽天のアフィリエイト広告を含んでいます。
【目次】
- 軽さは正義→ 1.13kgのソフトキャリーケース
- 置き引き許さん→ 南京錠とワイヤーロック
- 背中にしょって防犯→ パソコン用バックパック
- 貴重品の持ち運び→ 結局はショルダーバッグ
- バウチャー類をまとめて整理→ A4ポケットフォルダ
- 防寒&防虫に→ シルクのトラベルシーツ
- さらば機内の騒音→ ノイズキャンセリングヘッドホン
- 中国のトイレで活躍→ 大きめのS字フック
- 筆談・メモ・メッセージに→ 大きめの付箋メモ
- ちょいちょい地味に活躍→ マスキングテープ
- ツイッターで教えてもらったおすすめ旅アイテム
軽さは正義→ 1.13kgのソフトキャリーケース
わたくし、LCCに乗ることが多い&ロストバゲージが怖いので、キャリーを機内持ち込みできるよう荷物を徹底的に軽くしております。
よって必然的に、キャリーケース自体の重量が軽くなくてはなりません。
ここ3年ほどは、重さ1.13kgの軽〜〜いキャリーを使っております。
以前はハードタイプのキャリーを使っていたのですが、収納スペースがカパッと半分に分かれるのが面倒臭いし、何しろ重いんですよね。
でもキャリー本体が1.13kgと軽量だと、LCCの7kg制限もなんとかクリアできます。
サイズも小さめなので必然的に荷物を少なくすることになり、全体の重量も軽くなります。
軽くて小さめだと、階段などで持ち上げる際にも、すごくラクなんですよね。
↓ 私が使っているのはコレ。ペラペラしたつくりなのに、3年以上壊れずに使えています。
【2024年10月14日追記】
上記のキャリーケースで満足していたものの、さらに軽い&カラフルなキャリーを見つけたので、最近はもっぱらそちらを愛用中です。(国内旅行にて)
↓ 詳しくは下記の記事で。
置き引き許さん→ 南京錠とワイヤーロック
上記のタイプのキャリーケースに欠かせないのが、閉めたジッパーをあけられないようにする南京錠です。
ハードタイプのキャリーケースと違って、鍵が付属していないので、自前で用意する必要があります。ファスナーの2つのツマミに南京錠を通して鍵を閉めます。
(↓ 写真は、以前使っていたキャリーケースです)
そしてもうひとつ欠かせないモノが、置き引きを防止用のワイヤーロックです。
空港でちょっと椅子から離れるときや仮眠したいときは、これを利用します。
お宿に置いておくときも、ベッドの支柱など動かせないものに固定します。
本気の窃盗犯にとっては細いワイヤーなどひとたまりもないでしょうが、時間稼ぎのためと「わたしは油断してないんだぞ」アピールのためです。
※なので、絶対に盗まれたくないもの(ノートパソコンなど)は、宿に置かず自分で持ち歩くのが鉄則。
防犯のためにやってることは、こちらに ↓
背中にしょって防犯→ パソコン用バックパック
ノートパソコンを海外旅行に持っていく場合は、このバックパックが大活躍します。
部屋に置きっ放しにするのが怖いので、背中にしょって外出するのです。
このバックパックの特長は、この3つ!
- 背中にピタッと張り付く感じで疲れにくい
- 上からパーカーやカーディガンを羽織れる(=窃盗犯から隠せる)
- ショルダーストラップがファスナーの外側に取り付けられているので、後ろからファスナーを開けて盗まれることがない(上の写真参照)
私はこのバックパックをアメリカのショップから購入したのですが、現在その店のURLが見当たりません。
Amazonで探してみると、この辺りが近いかもしれません。
要するに、極薄のバックパックにノートPCを入れて持ち歩くということです。
とはいえ、旅行先での疲れが激しく(=PCを持ち歩く気力がない)、かつホテルの防犯が信用できそうな場合は、パソコンをキャリーに入れてワイヤーロックした上でホテルに置いていきます。
貴重品の持ち運び→ 結局はショルダーバッグ
貴重品を守るグッズとしては腹巻タイプや首かけタイプがありますが、私は使い勝手を重視して結局ショルダーバッグに落ち着きました。
使うときのポイントは、ショルダーの紐を短めに調整し、バッグを体の前方に持ってくること。
なおかつ、両手が空いているときはバッグ部分を抱えるようにしています。
こうすると疲れにくく、常時体に密着しているのでスられにくいです。
少なくとも、今までスリにあったことはありません。
しかし、治安の悪い旅行先の場合は、ショルダーバッグに加えて腹巻タイプも併用し、複数箇所に現金やクレジットカードを分散しています。
※いま使っているのは無印のショルダーバッグなのですが、廃番になっているので写真は載せないでおきます。
バウチャー類をまとめて整理→ A4ポケットフォルダ
旅行の計画段階→実行→振り返り(ブログ書き)まで一貫して使っているのが、A4のポケットフォルダです。
航空券を買った時点で、ポケットフォルダを準備します。
↑ 私はこんな感じで旅行先ごとにフォルダ化しています。
残った現地のお金や交通ICカードも入れておき、次に同じ国に行くときは出して使います。
ポケットには、使う順番にA4サイズの書類を入れていきます。
必要なときに、サッとめくって見たり取り出したりできて便利です。
- スケジュール表(左の写真)
- 飛行機のバウチャー
- ホテルのバウチャー(泊まる順に)
- 現地の地図や資料など
- パスポート紛失時のための戸籍謄本と証明写真
Amazonのリンクを貼っておきますが、無印や100円ショップなどで売ってます。
プラス クリアファイル A4縦 20ポケット Pasty petit フルーツスカッシュ 4色組
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
防寒&防虫に→ シルクのトラベルシーツ
この春デビューした新顔アイテムです。
もともと防寒用にはフリースのブランケットを使っていましたが、かさばるのが難点でした。
なので、ツイッターで知ったCocoonのトラベルシーツの軽さとコンパクトさに惹かれてすぐに購入。
おかげで5月の重慶旅行、6月のトルコ旅行で活躍してくれました。
詳しくはこちらをご覧ください。
さらば機内の騒音→ ノイズキャンセリングヘッドホン
このヘッドホンを買うまで、飛行機の騒音は「仕方ないもの」と諦めて飛行機に乗っておりました。
が、『ライフハック大全』という本に書いてあったノイズキャンセリングヘッドホン推しのコメントが妙に頭に残って、「買わねば!」と買ってみたのです。
(以下、引用)
飛行機の轟音は、長い時間耳にしているとしだいに体力を奪っていきます。これをノイズキャンセリング型のヘッドフォンで低減するだけで、驚くほどフライトがラクになります。
イヤホンタイプにもノイズキャンセリング機能付きのものがありますが、私の耳はイヤホンがぽろりとこぼれがちな形状なので、ヘッドホンにしました。
なにより、耳をすっぽり覆う方がノイズカット能力も大きいだろうとの判断です。
購入後は機内をはじめ、空港の搭乗ゲート付近、近所のカフェなどで活躍しています。
実は、ノイズキャンセリングヘッドホンを装着したからといって無音にはなりません。
ひとの話し声や案内放送は聞こえるのです。
では効果がないかというと… 外した瞬間こうなります↓
めちゃめちゃ う る さーーーい!
効果を一番実感できるのは、ノイズキャンセリングヘッドホンを外した時なのです。
特に機内はうるさいので、551蓬莱の肉まんのある時 vs. ない時のCM並みに「ある時 vs. ない時」の差を感じることができます。
騒音が大幅にカットされる分、機内エンターテイメントのサウンドがクリアに聞こえるのも良いです。
今までよりも、機内で映画やドラマを楽しめるようになりました。
私が使っているのはBOSEのQuiet Comfortというモデルです。
↓ 最新バージョンのQuiet Comfortはこちら。なかなかのお値段……。
↓ 楽天のショップだと、こちら。
旧バージョン?のせいなのか、上に貼った商品よりもお求めやすいお値段です。
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中国のトイレで活躍→ 大きめのS字フック
この項目は、中国に旅行する方向けです。
中国のトイレは、紙が流せなかったり、たまにドアがなかったりしますが、私は慣れたのでどうでもいいことでして。(そもそも個人で対策ができませんし)
一番の問題は、トイレにフックがないことが多く、荷物が掛けられないこと。
あるいはフック部分が異様に浅く、1つしか掛けられないケースもあります。
そこでS字フックの出番なのです。
大きめのS字フックを使えば、2-3個の荷物を掛けることができます。
強度のある金属製で、ドアの上部に引っ掛けられる大きめを買うのがポイント。
(下記のAmazonの商品の例だと、曲がってる部分の内側が4.3cmのもの)
Amazonのリンクを貼っておりますが、20個もいらないと思うので100円ショップで条件に合うものをお探しくださいませ。
中国以外でも、トイレのドアに荷物フックがないことがあります。
なので、その辺りが期待できない国・エリアに行くときは持参するのが吉ですよ。
筆談・メモ・メッセージに→ 大きめの付箋メモ
中国に限らずですが、口頭で伝えるより書いて見せた方が確実な場合が多々ありますよね。
例えば、列車やバスの切符を買うとき。
行き先・欲しい日時・人数などを紙に書いて渡す方が間違いもありません。
また、自分のその日の予定(TO DOリスト)を書いて持ち歩いたり、お宿の人への書き置きなど、なんやかんやで使えます。
なので、大きめの付箋を適当な枚数はがして持っていくと便利です。
Amazonのリンクを貼っておきますが、ダイソーで100円で売ってます。
3M カラーキューブ超徳用パック ノート パステルカラー5色 7.5×7.5cm CP-33SE
- 出版社/メーカー: スリーエム(3M)
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 93回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ちょいちょい地味に活躍→ マスキングテープ
メモ紙をどこかに貼ったり、開封したお菓子の封をしたり、ケーブルをくるくる巻いて止めたり、とあれこれ地味に活躍するのがマステです。
1週間程度の旅行なら、数十センチもあれば十分。
私は上で紹介したクリアフォルダの表紙に貼り付けておき、必要に応じてはがして使っています。
これなら特に荷物も増えません。
Amazonのリンクを貼っておきますが、100円ショップで売ってます。
以上が、わたくしの愛用する旅グッズ ベスト10です。
これはあくまで暫定でして。
かつて愛用していたフリースブランケットがトラベルシーツにその座を奪われたように、今後も入れ替えがあるかと思います。
さらなる情報収集と使用(試用)を繰り返して、厳選していきますよ〜。
& 何かおすすめの旅アイテムがございましたら、教えてくださいませ。
ツイッターで教えてもらったおすすめ旅アイテム
2019年7月14日追記
ツイッターとブログ(上記)で、おすすめの旅アイテムを募ったところ、リプライで教えていただけました。
せっかくの情報はシェアしないとモッタイナイ!
許可をいただいたうえでツイートをご紹介します。
私はいつもスプレーの頭だけ持っていきます。ホテルのコップに水を溜めて使用します。翌日着る服のシワに吹き掛け部屋に吊るしておくと翌朝マシになっていますー。アイロンより手軽だし、重くもないのでおススメです。 pic.twitter.com/TS05NoEsml
— 吉澤久美子△▽△▽△ (@kumikoyoshizawa) 2019年7月12日
私も以前マステ持参していたのですが、粘着面同士くっつくともう使えないですし、ちょっと強度が足りないと感じることもあったりして、今は養生テープに落ち着きました。適当な長さにちぎって、ファイルやポーチなどにベタベタ貼って持って行くようにしています〜
— かずのこぱん (@kazunoko4777) 2019年7月12日
わたしはカラビナとS字フックが合体した、エスビナっていうのがないといつも困る派でして、最近では毎日日本でも持ち歩いております…
— おるたな@🇵🇭フィリピン×🇭🇰☂️香港かぶれ中グルメブロガー (@aratakid7) 2019年7月13日
私のブログですが、よければオススメのエスビナ見てみてください〜✨😃https://t.co/KIbEYSJv8s
eチケット控えやホテルの予約確認書もスマホに落とせて便利になりましたが、やっぱり紙モノ上等(バックアップ兼ねて)かつ手荷物バッグは極力コンパクトにまとめたい派なのでコレ使ってます。ポケットも数ページあるのでプリントした地図などもまとめて。https://t.co/5XYhjZajOG
— meals (@mealsready) 2019年7月12日
鍵アカウントの方に教えてもらったのは、こちら ↓
●ホテル内での私物の置き場に活躍する、100円均の「お道具箱」。
これ、ちょっと買ってみようと思います。
●元CAさんから教えてもらったという、ケトル持参より凄い技!
今こんなのがあるんだ!と驚きました。
Tosmisy 220V 600W 携帯湯沸かし器 トラベルコイルヒーター 携帯湯沸し棒 湯沸しヒーター 海外旅行用 (001)
- 出版社/メーカー: Tosmisy
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
このように、ツイッター経由で 自分がまったく知らなかったワザや旅アイテムを教えていただけました!
前にも言いましたが、本当に「情報って発信すると、集まってくる」んだな〜を実感しております。
リプライをいただいた皆様、ありがとうございます。