こけし山田のゆるゆるブログ

横浜在住おばちゃんの旅行の記録などなど 

セブンイレブン感をやたら繰り出してくる西安のコンビニ達

2016年12月に行った西安でやたら目についたもの。それが、

「あれ?セブンイレブン?」と思わせるカラーの看板をしょったコンビニ達です。

 

これって、本物のセブンイレブンが出店してないからこそなせる技なのだろうか?

 

確か成都ではセブンイレブンが出店してて、こうした現地チェーンは見かけなかった気がします。

 

さて。西安セブンイレブンもどき。

とりあえず、撮れるだけ撮って8軒です。

 

これ以外にも、タクシーの窓から見えたものの撮れなかった店もありますし、探せば探すほど、どんどん出てくるんじゃないかな?

 現地のスタバ査察とともに、わたくしの中国旅行のライフワークにしようかしら? 

 

 

では、どうぞ。

白地にオレンジ2本とグリーンの棒を入れたタイプ。

本家は一番下の棒が赤いのですが、これでも十分にセブン感が出ますね。

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↑ ↓ たしかこの2軒は、高鉄(中国の新幹線)の出口付近で至近距離にあったので

「おや?ドミナント出店か?」と思わせておいて、別の店でした。

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 看板は立派だけど、店内および張り紙はかなりテキトーなタイプ。

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このあたり、もうセブンイレブンから離れてきましたけど…

3本線のお仲間ってことで。

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このブログを書くために写真を見ていて気づきました!!!

高鉄(中国の新幹線)の構内にあったこの店、「行李寄存」、

すなわち荷物を預けられるのね。

こういうコンビニがあるってこと、覚えといた方がいいですね。

なにしろ西安ではロッカーを見つけきれなくて、

最終日はキャリーを引きずりながらウロウロしましたからね。

↓ ↓ ↓

書きながら次の旅への教訓が得られてしまう。

ブログって素晴らしいですね。

 

 

2019年7月20日追記

7月17日付け日経MJの第一面の大見出しは「コンビニを侵食 進撃のアリババ」。

中国のコンビニ事情を追った記事でした。

その中から引用 ↓

中国のコンビニ業界は日本の倍の約12万店がひしめき、100社以上がしのぎを削る。

100社以上が増えたり減ったりしながら、最終的にはどこまで絞られるのか?

あの広大な国土ゆえ、さすがに日本ほど少ない数社には絞られないのかな?

まさかアリババ一強ってことはあるまいね。

など 興味は尽きません。引き続き要観察です。

 

 

2019年7月25日追記

7月24日付け日経MJの「第40回 コンビニエンスストア調査」の記事いよると、セブンイレブンの中国への進出状況は…

2892店がある中国での出店も加速し、18年度以降はこれまで「セブンイレブン」の店舗がなかった陜西省や福建省への出店も表明している。

おお!この記事でハッキリしました。

私が西安に行った時点では、セブンイレブンが進出していなかったからこそ、ああいう状態だったのでしょう。

セブンイレブン進出後は、セブンに似た系の看板は変化していくと思われます。

ていうか、既存の似た系コンビニはセブンのフランチャイズになったりしてな。

 

 

 

まんがでわかるセブン‐イレブンの16歳からの経営学

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トミカ トミカタウン ビルドシティ セブン-イレブン

トミカ トミカタウン ビルドシティ セブン-イレブン

 

 

廈門(アモイ)の牡蠣オムレツは実演も楽しいから、みんな食べるとイイよ!

今週末には、もう西安に出発。

その前に9月の福州・廈門旅のことを記録せねばせねば、って焦ってるの。

 

廈門は一人旅でも夜ご飯にぜんぜん困らない!これほんと。

台湾に似てる。手軽に食べられるものをわんさか売ってる。

実際、台湾の対岸のせいか、食文化も近いのではないかな?

 

台湾でもよく食べられてる牡蠣オムレツ、廈門にもありました。

便宜的に牡蠣オムレツって呼んでますけど、正式名は海蛎煎です。

 

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廈門の繁華街・中山路から横に入る太平路

めっちゃ台湾の夜市っぽくて、「台湾」と看板に書いた店もある 

(これは牡蠣オムレツと関係なくて、夜の賑わいのイメージ写真だよ)

 

 

さて。これが牡蠣オムレツの店。中山路にあります。

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しゃー!!牡蠣オムレツの実演きたー!!!

3段式に窪んだ鉄板でまずは牡蠣とネギを豪快に炒める!

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 続いて、でんぷん質?の生地を投入。

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窪みにきれいに収まるようにヘラで形を整えまして…

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じゃっ! (この瞬間が撮れた俺に拍手)

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卵メインの生地を周囲に流し込み。ここで鉄板の段差が効いてくるのですよね。

それにしてもこの鉄板、やっぱ特注よね。それか廈門では普通に売ってるのかしら。

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できたっ! 卵のふりふりフリル付きの牡蠣オムレツ

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中はしっかり味がついた牡蠣&ネギ、外側は卵のやさしいお味。

ご飯とおかずを食べる感覚で(ほんまかいな)両方をバランスよく食べていくと、美味しく食べ終わるよ。これ1皿ですんごい満足感。

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紙皿の下に敷いてあるペーパー。これモスバーガーなみにメニュー解説(たしか廈門の特色メニューの紹介)が載ってたんだけど、持ち帰ってこなかったんよね。

せめて写真に撮ればよかったよ。

 

廈門はね、台風の被害でコロンス島に行けなかったし、またきっと行くんだよ。

そしたら、また食べるから待っていろよ、牡蠣オムレツ。

 

 

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基本のガイドブックとして

 

 

アモイから船で行くコロンス島の情報はこちら

猫とピアノの楽園 コロンス島散歩 【中国・アモイ】

猫とピアノの楽園 コロンス島散歩 【中国・アモイ】

 

 

SIMフリースマホの方は、中国でのネット接続はチャイナユニコムのSIMで。

中国では本来は使えないことになっているツイッター、インスタグラム、グーグルなどのサービスが「壁越え」して使えます。

 

【体験談】廈門(アモイ)から個人で福建土楼に行って戻る方法

9月22日・23日、念願の福建土楼に1泊してきました。

 

中国に着く前に日本で色々と土楼について検索しましたが、

情報が古かったりして、結局は「ええい!現地に行けばなんとかなるじゃろ」

と見切り発車しました。

 

なので、次に行く方のために体験ベースの情報を置いておきます。

 

《9月22日》

廈門の枋湖バスターミナル(枋湖客运中心)→ 「永定土楼」行きのバス:片道60元

 

⚫︎朝6時40分、7時40分、8時40分の便あり 

(ほかにもあるかもしれませんが、私が提示されたのは上記の3便)

 

※キャリーケースは、バスターミナル内の荷物預かり所に8元で預けました。

 

8時40分にバスターミナルを出発

11時頃にガソリンスタンドでトイレ休憩

12時20分頃、「永定土楼」に到着。(バス停の名称は「土楼汽车站」)

付近に飲食店が数軒あるのでお昼ご飯を食べて、いよいよ土楼へ。

あ。その前に、翌日のバスの出発時間を撮影しときます。

土楼から廈門に戻るバスは、3本。

出発時刻は、7時45分、12時50分、14時50分です。

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ここまでの課程で、必ずバイクか車のドライバー氏などが声をかけてきます。

私は、声を掛けてきたお姐さんの事務所兼売店で以下の会話をしました。

(実際は、片言英語+筆談+ジェスチャーでグダグダと)

 

姐「どこの土楼に行く?」

私「振成楼と承啓楼。承啓楼に泊まりたい」

姐「承啓楼は遠いから明日戻ってくるのが大変だ。先に承啓楼に行き、

  その後に振成楼に行って泊まった方がいい」

私「わかったそうする。いくら?」

姐「車とバイク、どっちがいい?」

私「車で」

姐「80元」

車に乗って先に承啓楼(通称:土楼王)に向かい、

着いた時点でドライバー氏に迎えに来てもらう時間を決めます。

(おそらくこの時点で午後1時頃)

4時に迎えに来てもらうことにして、一旦お別れ。

なお、目指す土楼エリアは思いっきり観光地化されておりまして、

入場料を払ってゲートをくぐらないと中に入れません。

 

この中でわたしが行ったのは、下記の2箇所です。

●1つめの「福建土楼客家民族文化村景区」90元:振成楼など

●2つめの「福建土楼王景区」50元:承啓楼など

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な、なんか、ブログに情報をまとめるのって意外と大変なんですね。

ここで力尽きました。続きはまた後日。

 

 

2017年3月18日追記 

福建土楼の中が実際どんなだったか?&帰りの記録はこちら。

1泊100元で泊まってきました。

kokeshiyamada.hatenablog.com

 

 

 

 

 アモイのコロンス島に行く方は、こちらもオススメ。

猫とピアノの楽園 コロンス島散歩 【中国・アモイ】

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