前々から気になってるけど、なかなか機会がなくて、一度もやったことない。
ってこと、ありませんか?
私はあります!いっぱいあります。
その中のひとつが、海辺でシーグラスを拾うことです。(でした)
今日の午後、ふと時間が空いたので「あ、今日行こう!今から行こう」と思い立って、サクッと行ってきました。
向かったのは、神奈川県三浦郡葉山にある長者ヶ崎海岸です。
いや〜 思い立って行ってみて良かったっす。
シーグラスを拾えただけでなく、海岸を歩くだけで気持ちいいし、周辺は見応えのある個性的な一軒家がいっぱいありましたよ。
【目次】
- 1. 行き方:JR逗子駅or 京急新逗子駅からバスで「長者ヶ崎」へ
- 2. 長者ヶ崎のバス停で降りて海岸へ。波打ち際へGo
- 2. 成果!シーグラスと陶器の破片と珊瑚
- 3. 周辺はユニークな外観の一軒家が多く、建築好きの方には眼福ですよ
- 4. 行くときの装備:サンダルか長靴&リュックが良いですね
- 5. 追記:シーグラス集めには洗濯ネットが便利!
- 6. 追記:集めたシーグラスを、太陽光発電のソネングラスに入れてみた
1. 行き方:JR逗子駅or 京急新逗子駅からバスで「長者ヶ崎」へ
見出しで書いている通りでございます。
JR逗子駅または京急新逗子駅からバスに乗り、「長者ヶ崎」で下車してください。
私はJR逗子駅前のバス乗り場(2番)から出ているバスで向かいました。(約20分)
Googleマップを貼っておきますので、ご参考に。
駅前の案内板もせっかく撮ったので貼っておきます。
左下にあるのが、長者ヶ崎海岸です。
この地図の左側にある海岸線をひたすら歩いていけば、山のようにシーグラスが拾えるのでしょうなあ。
2. 長者ヶ崎のバス停で降りて海岸へ。波打ち際へGo
長者ヶ崎のバス停を降りて道を渡ると、目の前に駐車場があります。
(トイレもあるので事前に済ませておく方がよいかも)
そっち方向に歩いていくと、海岸に降りる階段がございます。
階段からして砂まみれで足が滑るのでご注意くださいね。
手すりにしっかりお掴まりください!
なぜなら、私の後ろを歩いていた女性が滑っていたからです。
着きました!海です!海〜〜〜
目的はシーグラス拾いだったのですが、ただ歩くだけでも楽しいな〜
と思いながら、秋の海辺を歩きました。
2. 成果!シーグラスと陶器の破片と珊瑚
浜辺を歩き出してしばらくは、シーグラスが1個も見つからず、
ダメか〜
もう全部拾われちゃったのかな〜
3連休だしな〜
などと思っていたのですが…..…
しばらく歩いて石が溜まっているあたりに来ると、出た!出た!出た!
丸い石ころや砂の中に、にぶく光るシーグラスたち。
一回見つかり出すと、よく見つかるようになりました。
途中の成果物。
白を中心にブルーと茶色のシーグラスも見つかって、満足〜
一度は満足したものの「やっぱりもっと欲しい」となって、さらに歩き進むのでした。
現場で撮ってみたくて砂の上にも並べてみました。
シーグラスのみならず、陶器の破片も見つかりましたよ。
この写真を撮ったあとも、「もっと集めたい…もっとだ…」とさらに収集を続けました。落ちているキレイなものを拾うのは、妙に癖になりますね。
3. 周辺はユニークな外観の一軒家が多く、建築好きの方には眼福ですよ
行きのバスの窓から街を眺めていたときにも、帰りのバス停に向かって歩く途中にも思ったんですけどね。
このあたり、凝った外観の一軒家が多いんです。
お写真は撮ってませんが、かなりユニークな形状のお宅もありましたよ。
やはり葉山という土地柄、(資産も趣味も)豊かな方々がお住まいなのであろうか?
などと思いながら、歩きました。
シーグラスを抜きにしても、建築好きな方が歩くにもオススメのエリアです。
4. 行くときの装備:サンダルか長靴&リュックが良いですね
今日はふと思い立って普段の格好のまま行ったので、反省点もございます。
普通のスニーカーで行ったので、波打ち際を歩いていてたら、うっかり中の靴下まで濡れてしまいました。
みなさんは、ぜひビーチコーミングに適した装備でどうぞ。
- 足元は、濡れてもいいサンダルか、絶対濡らさない鉄壁の長靴で
- バッグは、両手の自由が効くようリュックで
- 集めたシーグラスを入れる小さな袋か小びんを用意(※)
※私は小ぶりのレジ袋を持って行ったのですが、大きすぎました。
濡れたシーグラスを入れると袋の中が気持ち悪いので、むしろ洗濯ネットとか台所の水切りネットが良かったかもしれません。次回はそうしてみます。
帰宅してキレイに水洗いして、お気に入りのお皿に乗せてみました。
珊瑚も貝殻も陶器もあり!
【今後の野望】
庭に砂利石を敷き詰めるように、どこかにシーグラスを敷き詰めたい!
なので、また拾いに行きま〜す。
長者ヶ崎海岸以外でオススメのビーチコーミングスポットをご存知の方、教えてくださいませ。
[2019年11月10日追記]
5. 追記:シーグラス集めには洗濯ネットが便利!
ビーチコーミングの楽しさに目覚め、間をおかずまた行ってきました。
場所は同じく長者ヶ崎海岸。
前回の反省を生かし、ひざ下までの長靴を履き、洗濯ネットを携帯したところ、あまりにも順調にシーグラスが収集できました。
集めているときは洗濯ネットのファスナーを少〜しだけ開けて、そこから入れていくとよいです。こぼしたら大変ですからね。
砂まみれのまま入れても、たまにネットごと波で洗えば綺麗になるので便利です。
前回よりもコツがわかったので大量に採れてしまいました。(写真手前が今回)
- 防波堤の横の石の吹き溜まりみたいな場所にたくさん落ちている
- 波打ち際に限らず、乾いた砂を棒などでざっと掻いても出てきたりする
- 一度見た場所も、また後で歩いてみると見つかったりする
[2022年2月1日追記]
6. 追記:集めたシーグラスを、太陽光発電のソネングラスに入れてみた
数回のビーチコーミングで集めたシーグラスをお皿に乗せて飾っていましたが、どんどん埃をかぶり、無惨な姿になっていきました。
(しばし、そのまま放置)
ある日、はたと閃きました!
友人から誕プレでもらったソネングラスに入れよう!
ソネングラスとは…
瓶の中に好きなものを入れて使える、太陽光発電のランタンです。
天気の良い日には、こんな風に外に出して蓋に太陽の光をあてます。
すると、太陽光で発電されて蓋の内側が光り、ランタンとして使えるのです。
そこまで光りは強くないので、寝室に置いて手元を照らしたい時に使ってます。
もちろん、太陽光で発電するので防災用品としても心強い!
蓋の上の丸いポッチに金具を当てるとスイッチが入ります(右の写真)。
てな感じで、集めたシーグラスがうまいことガラスのランタン「ソネングラス」にマッチしました。集めたシーグラスの使い道がないという方は、一案としてご参考にどうぞ。