こけし山田のゆるゆるブログ

横浜在住おばちゃんの旅行の記録などなど 

廈門(アモイ)の牡蠣オムレツは実演も楽しいから、みんな食べるとイイよ!

今週末には、もう西安に出発。

その前に9月の福州・廈門旅のことを記録せねばせねば、って焦ってるの。

 

廈門は一人旅でも夜ご飯にぜんぜん困らない!これほんと。

台湾に似てる。手軽に食べられるものをわんさか売ってる。

実際、台湾の対岸のせいか、食文化も近いのではないかな?

 

台湾でもよく食べられてる牡蠣オムレツ、廈門にもありました。

便宜的に牡蠣オムレツって呼んでますけど、正式名は海蛎煎です。

 

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廈門の繁華街・中山路から横に入る太平路

めっちゃ台湾の夜市っぽくて、「台湾」と看板に書いた店もある 

(これは牡蠣オムレツと関係なくて、夜の賑わいのイメージ写真だよ)

 

 

さて。これが牡蠣オムレツの店。中山路にあります。

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しゃー!!牡蠣オムレツの実演きたー!!!

3段式に窪んだ鉄板でまずは牡蠣とネギを豪快に炒める!

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 続いて、でんぷん質?の生地を投入。

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窪みにきれいに収まるようにヘラで形を整えまして…

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じゃっ! (この瞬間が撮れた俺に拍手)

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卵メインの生地を周囲に流し込み。ここで鉄板の段差が効いてくるのですよね。

それにしてもこの鉄板、やっぱ特注よね。それか廈門では普通に売ってるのかしら。

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できたっ! 卵のふりふりフリル付きの牡蠣オムレツ

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中はしっかり味がついた牡蠣&ネギ、外側は卵のやさしいお味。

ご飯とおかずを食べる感覚で(ほんまかいな)両方をバランスよく食べていくと、美味しく食べ終わるよ。これ1皿ですんごい満足感。

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紙皿の下に敷いてあるペーパー。これモスバーガーなみにメニュー解説(たしか廈門の特色メニューの紹介)が載ってたんだけど、持ち帰ってこなかったんよね。

せめて写真に撮ればよかったよ。

 

廈門はね、台風の被害でコロンス島に行けなかったし、またきっと行くんだよ。

そしたら、また食べるから待っていろよ、牡蠣オムレツ。

 

 

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基本のガイドブックとして

 

 

アモイから船で行くコロンス島の情報はこちら

猫とピアノの楽園 コロンス島散歩 【中国・アモイ】

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SIMフリースマホの方は、中国でのネット接続はチャイナユニコムのSIMで。

中国では本来は使えないことになっているツイッター、インスタグラム、グーグルなどのサービスが「壁越え」して使えます。

 

【体験談】廈門(アモイ)から個人で福建土楼に行って戻る方法

9月22日・23日、念願の福建土楼に1泊してきました。

 

中国に着く前に日本で色々と土楼について検索しましたが、

情報が古かったりして、結局は「ええい!現地に行けばなんとかなるじゃろ」

と見切り発車しました。

 

なので、次に行く方のために体験ベースの情報を置いておきます。

 

《9月22日》

廈門の枋湖バスターミナル(枋湖客运中心)→ 「永定土楼」行きのバス:片道60元

 

⚫︎朝6時40分、7時40分、8時40分の便あり 

(ほかにもあるかもしれませんが、私が提示されたのは上記の3便)

 

※キャリーケースは、バスターミナル内の荷物預かり所に8元で預けました。

 

8時40分にバスターミナルを出発

11時頃にガソリンスタンドでトイレ休憩

12時20分頃、「永定土楼」に到着。(バス停の名称は「土楼汽车站」)

付近に飲食店が数軒あるのでお昼ご飯を食べて、いよいよ土楼へ。

あ。その前に、翌日のバスの出発時間を撮影しときます。

土楼から廈門に戻るバスは、3本。

出発時刻は、7時45分、12時50分、14時50分です。

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ここまでの課程で、必ずバイクか車のドライバー氏などが声をかけてきます。

私は、声を掛けてきたお姐さんの事務所兼売店で以下の会話をしました。

(実際は、片言英語+筆談+ジェスチャーでグダグダと)

 

姐「どこの土楼に行く?」

私「振成楼と承啓楼。承啓楼に泊まりたい」

姐「承啓楼は遠いから明日戻ってくるのが大変だ。先に承啓楼に行き、

  その後に振成楼に行って泊まった方がいい」

私「わかったそうする。いくら?」

姐「車とバイク、どっちがいい?」

私「車で」

姐「80元」

車に乗って先に承啓楼(通称:土楼王)に向かい、

着いた時点でドライバー氏に迎えに来てもらう時間を決めます。

(おそらくこの時点で午後1時頃)

4時に迎えに来てもらうことにして、一旦お別れ。

なお、目指す土楼エリアは思いっきり観光地化されておりまして、

入場料を払ってゲートをくぐらないと中に入れません。

 

この中でわたしが行ったのは、下記の2箇所です。

●1つめの「福建土楼客家民族文化村景区」90元:振成楼など

●2つめの「福建土楼王景区」50元:承啓楼など

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な、なんか、ブログに情報をまとめるのって意外と大変なんですね。

ここで力尽きました。続きはまた後日。

 

 

2017年3月18日追記 

福建土楼の中が実際どんなだったか?&帰りの記録はこちら。

1泊100元で泊まってきました。

kokeshiyamada.hatenablog.com

 

 

 

 

 アモイのコロンス島に行く方は、こちらもオススメ。

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