人生初のメキシコ旅行の記録。
今回は、中盤の世界遺産の街・グアナファトでございます。
↓ 青い空にカラフルな切り絵が映えるよねえ。建物もカラフルな街なんだよ。
以下、現地でのツイートを時系列に貼っていきますね。
グアナファト行きのバスに乗るために6時起きする予定が2時半に目覚め、以降眠れない。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
ダブルベッドの贅沢な使い方として、対角線に寝てみたりしている。
夜明けは遠い。#メキシコ散歩2018
ホテルにタクシー呼んでもらって、北バスターミナル(Central del Norte)へ。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
な、なんかタクシー会社の車じゃないけど大丈夫? とドキドキしながら乗っているよ。ホテルと契約してる白タク?
まあ、ホテルが呼んでくれたから…
(念のためツイートしとく)#メキシコ散歩2018
などと書いているうちに、あっという間にバスターミナルに着きました。
ぎゃふん。
バスターミナルには、いろんな会社の窓口がずらっと並んでいます。
私はなるべく高級なバスでグアナファトに移動したかったので、ETNというバス会社にしました。ETNは、バスターミナルの建物内の、どっちかというと右側にカウンターがあります。
ふい〜
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
グアナファト行きの8:20のチケット買えた。片道735 ペソ
名前は自分でキーボードに打つように言われ、入力しますた。
スペイン語わからんけど、ボールペンで囲んである部分が重要だということはわかる。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/yqy2cSadvL
ETNのグアナファト行きのバスの乗り場は、切符を買ったETNのカウンターの右側にある通路から奥に入る感じです。私はこのことを理解しておらず、無駄にバスターミナル内をうろうろしてしまいました。
なお、バスに乗り込む前に、ドリンクと軽食が配られます。
ドリンクは、お水やコーラ、ココア飲料などから選べます。
軽食は、箱を開けてみるとドーナツでした。
私は水をチョイスしましたが、コーラ+ドーナツにしてもココア+ドーナツにしても、もんのすごいカロリーですよね。
メキシコシティから4時間半でグアナファトに着いた!
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
かと思いきや、ひとつ手前の街だった。
ので停車時間を利用してバス内のトイレへ。さすがに走ってる最中は入りにくいゆえ。
(写真は、バスの車窓から。とうもろこし畑)#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/h8UqsxzP0b
今度こそ、グアナファトのバスターミナル着いた!
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
メキシコシティから5時間半。
今までスペイン語オンリーだったのに、ここに来て日本語登場だ。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/NxjuVi8zou
グアナファトのバスターミナルや空港で日本語表記が見られるのは、日本の自動車関連メーカーが進出しているためのようです。↓ ↓ ↓
グアナファトのバスターミナルから街の中心部まで、バス6ペソ。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
なかなかのガッタガタ揺れ具合。
20分ぐらい?で中心部に着いた!
が、恐ろしいことに、グーグルマップがぜんぜん使えないのじゃった。#メキシコ散歩 pic.twitter.com/ULboW53QEa
そういえばお宿からのメールに、トンネルのせいでGPSが使えないと書いてあったのだ。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
地図をプリントしていたが自分の現在地が全く分からず、道行く人数人に住所を見せてお宿付近に着いたが、まだわからねえ。最後に道を聞いた中学生3人組が宿に電話してくれて、お宿の人が迎えに来てくれた…!
また現地の方のお世話になりまくるいつものパターンだよ。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
別れ際に「Welcome to Mexico」と言ってくれたよ。ええ子たちだったよお〜
うお〜ん!
治安面にびびってたけど、メキシコ、いいとこやーん!
うお〜ん!
というわけで、ちょっとわかりにくい場所にあるグアナファトのお宿に着きました。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月29日
ぎゃんかわ〜 ぎゃんぎゃん!
出迎えてくれた人はスペイン語オンリーだったが、全てジェスチャーとかカレンダーとか電卓でやり取りした。なんとかなりました。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/hkbb5915ob
夕方の散策に出かけ、いざお宿に帰ろうにもぜんぜん帰り道を覚えておらず、地図を見ても現在地がわからず、必要に迫られて「Donde este 〜?(〜はどこですか?」を使って人に聞きまくったら、さすがに覚えたよね。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
ようやく見覚えのある通りにたどり着いたのでカフェで一服ですぬ#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/uqGRnprFVh
グアナファトに着いてからなんか既視感あるなあと思ったらあそこだ!
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
貴州の西江千户苗寨だよ!
ソックリじゃない?#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/dCOlGnyvJM
中国で見てウズベキスタンでも見た、木の下部分を白く塗るワザ、メキシコのグアナファトでも見つかりました!
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
ということは、かなり広い範囲で分布していますね。
傘の大きな木が連なる憩いの場
Jardin de la Unionにて。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/cjn1Id8sn6
こっち来て驚いたのが、国民的画家のフリーダ・カーロをキャラ化した上でグッズ化してるものが多いことです。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
日本で言うたら樋口一葉を萌え化するみたいなもんじゃない?(お札つながり)
※フリーダのミニバッグは買いました。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/MFushPATNl
フリーダのバッグを買ったメルカド(市場)、夕方行ったら閉まってる店もあったので明日は早い時間に行ってみまする。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
食品あり、雑貨あり、死者の日用?の切り紙細工ありでかなり楽しいっす。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/vhgt9bK29k
この門をくぐると白いテントの小さな出店がずらっと並んでいまして。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
「え?まるで縁日では?」「この向こう側は境内なのでは?」と日本の風習が連想されてびっくりですわ。こんなに距離が離れていて文化もまるで違うのに、思わぬところで勝手に類似点を見出してしまいました。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/BeODeKllwd
SUSHI BALLSとは何なのか?
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
Bento Box には何が詰まっているのか?
その謎を解くために、明日のランチはこの店に行くべきかもしれない〔しかし辿り着けるかわからない)#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/oxDEmuNEdY
〔せっかちなので早々にヒント貼る)
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
たぶん、この人をデフォルメしてるんじゃないかなあ〜 pic.twitter.com/Thfhv63CHO
この兄弟ドアにグッときた。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月30日
扉の鍵が、同じ素材でいてちょいと違うのが良くないですか? イイよね!
@グアナファト#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/Tmo4dVwee8
さっき宿のオーナーさんが挨拶に来られて部屋の具合はどうか?と聞かれたので満面の笑みで「ボニータ!」と言っといた。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
あのヒゲ面のおいちゃんが、このプリティな部屋をクリエイトしたのか!
無骨なアイアンを使ってこんなに可愛く仕上げるなんてニクいよ。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/n3N0nrmu6P
お宿の内装に限らず、グアナファトは全体的にチープな建材が使われておらず、ゴツゴツの鉄!分厚い一枚板!年季の入った石!可愛いタイル! で出来ておりますの。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
圧倒的にワイ好み。来て良かったし、また来たいよ。
(明日の朝、発つのでまとめに入ってる)
カラフルな建物に色とりどりの切り絵細工が映えるのだわ〜
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
グアナファトのインスタ映えヤバいっす!(とツイッターで主張する)#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/N5Im3a7rsl
グアナファトといえば、上から街を見下ろすこの景色が有名ですね。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
サボテン越しにご覧くださいませ。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/x4i6YwX0bZ
このケーブルカーで登る場所にはホテルがありまして、侵入者を許さない気迫が凄いです。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
ここまでされると安心なようでいて、逆に「ここまでしないといけないのか」という不安も生まれてしまうという… pic.twitter.com/caAUY47C0F
今日はあまりにも素晴らしい手描き看板を見つけたので、心の中でキャーキャー言いながら引いてみたり寄ってみたりして激写!
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
ご覧ください。ぷっくり盛り上がった小鳥や花々、蝶の姿…!
グアナファトは、小さいところを観察するのも楽しゅうございますよ。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/eoISBSJbYL
お昼ご飯はメルカド(市場)そばの食堂にて。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
この細切りレタスを見てトンカツ定食を思い出しました。ガッツリお肉に葉物野菜を付け合わせるという共通点。これね、レタスの下に人参、じゃがいも、大量の炭水化物(ポテトか小麦粉の何か)が潜んでいて見た目以上のボリュームなの。#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/S98jf9vXaa
いいハト夢気分
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
(この写真を撮ってるとき、とっさに浮かんできた意味不明フレーズ)#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/cWlTXpFzMT
モロッコみたいに、ドアノッカーのバリエーションを見るのも楽しいどすえ。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
@グアナファト
ライオンだけで、こんなにあるお#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/2Em5dVtJbn
気になっていたドンキホーテミュージアムに入ってみたら、やたらゴージャスな一室がございまして。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
ドンキホーテの肖像画や彫刻は無防備に展示されているのに、この部屋の壁に近づこうもんなら「ビーーー!」って警告音が鳴るんざます。という状況からして、この壁紙はかなり貴重#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/pRqBnpzMQ6
そして、このトイレの個室の鍵がカッコ良すぎたので、閉める手順を撮ってしまいました。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
1 左側のフックを持ち上げて
2 右の出っ張りに被せます
3 U字型の金具を持ち上げ
4 穴に通して、完成
今まで見た中で、いちばん面倒で、いちばんイカすトイレ鍵でんがな pic.twitter.com/kC220j0QhV
以上で、本日の振り返りを終わります。
— こけし山田✈︎次は天津・平遥古城 (@kokeshiyamada) 2018年10月31日
グアナファトは小さな街ゆえ2泊あれば十分だと思ってましたが、ぜんぜん足りず。わたしの場合、街の中の細々したものを見て回りたいので、3-4泊は必要でした。
まあ、また来ればいっか〜
(たいていの旅先でこの結論になる)#メキシコ散歩2018 pic.twitter.com/X6ChnwOxia
グアナファトを出発する日は、朝8時台の飛行機だったので、6時にはお宿を出ました。
お宿のオーナーさんに550ペソ払って、空港まで車で。
その間、英語でいろいろお話しできてよかったです。
あのプリティな内装を手がけたのはオーナーさんご自身(すなわちおっちゃん)とのこと。本業は建築業で、副業としてお宿を運営されているようです。
今はオアハカの郊外にアメリカの個人宅(別荘?)を作成中とのことでした。
いいな〜 どんな内装か気になりまするよ。
あとは、日本の自動車関連企業がデンソーも含めてグアナファトに進出してる件。
日本車をべた褒めしてくれて「私と妻で4台持ってる」とおっしゃってましたよ。
(まあ日本車褒めはわいへのリップサービスもあるかな?でも実際に車はニッサンだったのです)
日本人とメキシコ人の働き方の違いとか、子供の頃から辛いもんを食べる件とかも含めて、お互いに英語ネイティブでない分、そこまで難しい単語なしで、なんとか会話をつないだのでした。
結局、街歩きより、こういう会話がいちばん頭に残っていたりするのねえ。
てな感じで、グアナファトの振り返りはおしまいです。
次は、再びメキシコシティに戻り、そこからオアハカに向かう記録です。