注意!
これは今日思いついた旅行プランであり、まだ行ってません!
実行したら、その模様をまとめます。
年末年始に時間をかけて、青春18切符で福岡まで帰省する案が浮上した
— こけし山田✈︎ 次は西安 (@kokeshiyamada) 2019年11月12日
1日目: 横浜→多治見(モザイクタイルミュージアムに行く)
2日目: 多治見→大阪(大阪の自宅に泊まる)
3日目: 大阪→岡山か広島(なんか観光する)
4日目: 広島あたりから福岡へ
18切符は5枚綴りだが、1枚は予備
今日、青春18きっぷを使って5日かけて福岡まで帰省するプランが頭に浮かんだので、勢いで移動時間などを調べて自分用のメモとしつつ、皆様にも公開いたします。
【目次】
- 18きっぷでのルート調べはジョルダンを使うと便利
- 【1日目】横浜 → 多治見へ移動し、モザイクタイルミュージアム見学
- 【2日目】名古屋 で「ノリタケの森」を見学して 大阪に移動
- 【3日目】大阪 → 広島へ移動し、遊郭建築の一楽旅館に泊まる
- 【4日目】広島 → 東萩へ移動し、遊郭建築の芳和荘に泊まる
- 【5日目】東萩 → 福岡へ移動し、ようやく実家に到着する
18きっぷでのルート調べはジョルダンを使うと便利
青春18きっぷは、JRの普通・快速列車に1枚で1日乗り降り放題という便利&おトクな切符です。ちょっと公式さんから引用してみましょう。
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。
「青春18きっぷ」は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。お一人での5日間の旅行や5人グループでの日帰り旅行などの「鉄道ぶらり旅」に、ぜひご利用ください。
私は5枚つづりの18きっぷを、1人で5日分の切符として使います。
なので、横浜から5日分の移動費が、なんと12,050円!
(※もちろんJRの該当列車に乗る場合に限る)
この18きっぷを最大限に活用して、年末に実家に向かうルートを作成するのです。
しかし普通に列車のルート検索をすると、新幹線や特急列車を使うスピーディなルートが上位に出てきます。
普通にアクセスすると「かんたん検索」の画面になりますが、横の「青春18きっぷ」をクリックするとこのような画面がでます。
駅名の部分にJRの駅名を入力すればOKでございます。
この機能を利用して、12月下旬に横浜から福岡の実家に帰省がてら観光をモリモリ盛り込むプランを作成してみました。
愛知で大好きなタイルと陶器を見学し&広島と萩で元遊郭建築に泊まる、俺得プランです。
皆様はもちろん、ご自分の趣味に合わせて、下車駅ごとに町歩きやら食事や宿泊を盛り込まれたらよろしいかと。
【1日目】横浜 → 多治見へ移動し、モザイクタイルミュージアム見学
自宅最寄の保土ヶ谷駅を7時07分に出る列車に乗り、数回の乗り換えを経て13時51分に多治見駅に到着。
バスかタクシーでモザイクタイルミュージアムに向かいます。
少なくとも3時から5時まで、2時間は見学ができるはず…!
(乗り換え等でミスしなければ、だが)
多治見駅から名古屋駅まで、18きっぷが使える快速電車で38分。
名古屋駅付近で夕食をいただき、夜はJR名古屋駅の近くに宿泊します。
泊まるなら、やっぱチサンインかな〜
2019年12月9日追記
そういえば、岐阜駅の近くに「松乃湯」という大々的にタイルが使われた銭湯があるようです。
多治見駅から岐阜駅まで1時間11分ほどで移動し、松乃湯に入ってから名古屋に戻るプランもありそうですね。(湯冷めが心配ですけど…)
【2日目】名古屋 で「ノリタケの森」を見学して 大阪に移動
名古屋→大阪は青春18きっぷが使えるJR線でも約3時間しかかからないので、名古屋で少し自由時間をとることができます。
そこで名古屋のホテルをチェックアウトしたあと、ノリタケの森を見学。
名古屋駅から徒歩15分という非常に便利な立地です。
ノリタケの森でランチもいただけるので、午後まで滞在してから名古屋駅から大阪へ移動。
夜は、大阪某所に買ったばかりのセカンドハウスに宿泊。
ここで洗濯をしたり、雑務を遂行したりします。
【3日目】大阪 → 広島へ移動し、遊郭建築の一楽旅館に泊まる
大阪駅を12時00分に出ると約6時間後の18:09分に広島に到着します。
そのまま、広島駅から徒歩20分ほどの元遊郭の一楽旅館にチェックインし、近隣のお店で晩御飯を食べてから遊郭建築を堪能。
朝起きてからも、遊郭建築をうろうろしまくってからチェックアウトします。
【4日目】広島 → 東萩へ移動し、遊郭建築の芳和荘に泊まる
広島の一楽旅館を出て、山口県の東萩へと移動。
10時31分に広島駅を出て3回乗り換えると、16時57分に東萩に到着します。
付近をぷらぷらして、2軒目の元遊郭のお宿「芳和荘」に宿泊。
【5日目】東萩 → 福岡へ移動し、ようやく実家に到着する
芳和荘をチェックアウトし、東萩を13時03分発の列車で4回乗り換えて19時04分に博多に到着。そこから自宅に向かいます。
しゃーーー!!
年末年始は、ここんとこ海外で過ごしたり都内で過ごたりしていましたが…
このルートを使えば私は旅気分を味わうことができ、無事に実家にも到着して母親も喜ぶのでWin-Winですね。
帰りのルートは門司港からフェリーで大阪に移動するプランが浮上しております。
あるいは福岡から釜山&ソウル経由で成田空港に向かうプランもアリかもしれません。(現地で海鮮のビビンバを食べたいんだよ)
というわけで、18きっぷを使うと、いつもと毛色の違う帰省が楽しめまっせ。
というお話でした〜 (すみません。まだプランであって実行してませんけど)
ビバ!18きっぷ!ボンボヤージュ!一路平安!