2019年1月のハルビン旅行中、いつものように狂ったようにツイートしていたのですが、その中でいちばん引きが強かったのがこちらです。
ハルビンでは、
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2019年1月12日
配電盤を可愛く彩らなければならない
という条例でもあるのか。
かわいい…#ハルビン散歩2019 pic.twitter.com/bhQ4fLSOjK
メインの目的だった「ハルビン氷祭り」より、ぜんぜん拡散されとるやないか〜い!
氷祭りの規模、ちょっとどうかしてるよ… どうかしてる…
— こけし山田 (@kokeshiyamada) 2019年1月12日
これ、まだほんの入り口ですから
(動画でどうぞ#ハルビン散歩2019 pic.twitter.com/7B7t5TwKoO
かわいい絵柄の配電盤は、別にハルビン名物というわけではございません。
とはいえ街歩き中に見つけて気になったので、ついつい撮影してしまいました。
せっかく撮ったし、ちょっと写真をここに保管しときます。
題して、ハルビン配電盤コレクション!(煽るほどでもないが)
スズメらしき小鳥。この小鳥バージョンをもっとも多く見かけました。
赤い花を散らしてあったりしてニクいぞ。
2連続タイプ。右の小鹿は、これ1回しか見かけなかったレアもの。
トロピカルタイプ。
左:このパンダ、ぜったい波乗りしてるでしょ。
右:南国への憧憬が感じられますヤシの木です。
路上に設置されている大きめの配電盤もこの通りです。
以上は、すべて「ステンシル」の技法で描かれておりました。
やっぱり、ツイートしたみたいに「配電盤を可愛く彩るべし」みたいな条例があって、配給されたステンシルの型を使って、服務員が描いていくのでしょうか?
こういう疑問って、どうやって調べていいかぜんぜんわかりません。
わたくし、ここ数年で中国の各地の都市をはじめ、田舎の方にも足を伸ばしているのですが、ステンシルで配電盤に絵が描かれているのを見たのはハルビンが初めてです。
一方、こちらは手描きタイプ。
ハルビン随一の繁華街である中央大街で見つけました。
(ツイッターで教えてもらって、見に行ってみたらありました)
前に西安に行ったときにはセブンイレブンに似たコンビニの看板が気になりましたし、台湾の嘉義に行ったときは歯科の看板が気になりました。
そして、ハルビンでは配電盤です。
気になりだすと、それがやたらと目に入ってしまうのです。
次の旅では、いったい何が気になって何をコレクションしてしまうのでしょうか?
自分でも楽しみですよ。
なお、次の旅行は上海に行く予定です。
【ゆるぼ】
どなたか、ハルビンの配電盤、もしくは中国における配電盤の彩色について詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
「歯」が気になった記録はこちら
セブンイレブンっぽい看板コレクションはこちら