ツイッター上に日々流れてくる東京オリンピックのグダグダぶりを見るにつけ、
「期間中は東京を離れておこう」
「いやいや、いっそ日本から遠く離れたところでグラスをくるくる回しながら(イメージ)東京の様子を遠隔ウォッチしよう」
という気持ちが高まっております。
こんにちは、こけし山田です。
オリンピック期間中に東京を離れていたい気持ちはだいぶ前からあったのですが、それをツイートしたのは2018年5月のこと。
わいは、オリンピック期間中、自宅を民泊として貸し出して、東京からは離れておくプランを温め中。
— こけし山田✈︎次は重慶 (@kokeshiyamada) 2018年5月24日
さらに、プランが具体化してきたのが7月です。
このツイートに「いいね」が21付いてるということは、フォロワーさんのうち少なくとも21人はオリンピック期間中の日本脱出に共感してくださっているのですよね。
ね、ね、ね。
ボランティア強要、金属供出、サマータイムゴリ押し等のニュースを見てると、そうなるよね、ね。
(なお、ツイッター界隈が蛸壺というのは十分に承知しております)
東京オリンピックに関するグダグタ具合を見るにつけ、2020年の夏期は日本を脱出しとこう。という気持ちが高まる。
— こけし山田✈︎次は重慶 (@kokeshiyamada) 2018年7月10日
2020年までのTo Do
・不在中に民泊として貸し出せる家を手に入れる
・英語&中国語力を高める(+スペイン語も多少)
・長期滞在 or 移動しながら過ごせる、涼しい海外拠点を探す
上のツイートでは「涼しい海外拠点」とぼんやり書いておりますが…
翌日には、具体的に中国 雲南省・喜洲の地名を挙げてツイートしました。
【2020年東京オリンピックからの逃避先】候補
— こけし山田✈︎次は重慶 (@kokeshiyamada) 2018年7月11日
Airbnbに載ってた雲南省大理市喜洲鎮のお宿。
なんというスバラーシカ眺めだろうか。ここに泊まりたい。何日もダラダラしていたい。 pic.twitter.com/3pUwJR5vzI
このツイートをする前から、おそらく私の頭の中には、
「日本をしばらく離れるなら雲南地方がいいんじゃないかなあ」
という気持ちがふわふわと浮かんでいたんだと思います。
というのもですね。
2017年秋に麗江と大理と白沙を訪れて、とても気に入ったのです。
しかも!ですね。
オリンピック期間中=真夏であっても、上記のエリアは標高が高いのでさほど気温は上がりません。
その上、物価も中国の中ではお安めなのです。
例:私が泊まった大理のホテルはダブルで1泊100元(約1600円)
よし。
というわけで、折にふれて雲南のお宿を調べたりしておりますよ。
東京オリンピックからの避難先として最有力候補の雲南のお宿を見てる。
— こけし山田✈︎次は重慶 (@kokeshiyamada) 2018年8月6日
大理のここ!壁と天井がガラス張りで空や山が見える!大理は標高が高いから夏でもガラス張りで大丈夫だと思うのですよ。星はどんぐらい見えるかなあ。
大理洱海门1号酒店星空房https://t.co/sZeKLY2G8A pic.twitter.com/kOPuCAnRnt
さらに、昨日(8月24日)山田雨月先生のツイートを見て「建水」「団山村」にも行きたくなってしまったので、暫定的にルートをマップに落としました。
【2020年 雲南で行きたいとこ&ルート】
— こけし山田✈︎ 次は大連 (@kokeshiyamada) August 24, 2018
⚫︎香格里拉
⚫︎沙渓鎮
⚫︎喜洲鎮
⚫︎建水
⚫︎団山 pic.twitter.com/QBDRCMxoOm
さらにさらに。
上記のツイートをしたところ、建水からベトナムが近いことを教えてもらい、完成したのが以下のルートです。
(麗江または香格里拉(シャングリラ)空港から入国)香格里拉に滞在
↓
(麗江を経由して)沙渓鎮へ
↓
(大理を経由して)喜洲鎮へ
↓
(大理から昆明へ移動)
↓
建水へ
↓
(バスで30分)団山村へ
このルートの全てか一部を15日未満かけて過ごした後、ビザ対策(※)のために国境の「河口」からベトナム側の国境「ラオカイ」に陸路で移動します。
ラオカイの近くにある山岳民族が暮らす「サパ」に滞在してから、もう一回中国に戻ります。
※中国旅行でビザを免除されるのは、「入国日を含めて15日まで」
なお、このルートのお手本となるツアーがあることを発見しました。
わたくし、いつも個人手配の一人旅をするのですが、観光ツアーの日程やマップ、現地情報はかなり参考になります。ありがとうございます。
参考にするだけして、ぜんぜん申し込みません。すみません。
せめてリンクを貼っておきます。
雲南省からベトナム北部への旅【12日間の旅】 | ワールド航空サービス
現地から発信されている雲南地方の観光情報サイトも、めちゃ充実。
(こちらも山田雨月先生から教えてもらった)
小さな街までリストアップされており、これを参考にすれば日本の観光客が行かないようなマイナーな場所にも行けそうですよ。ぐふふ。
見てたらキリがないんですけどね。
というわけで…
2020年の夏は、中国の雲南地方を中心にダラダラ1ヶ月ほど過ごす予定なのです。
(Googleマップを埋め込む方法がわからず、スクショを貼った上で該当ページのURLを貼りました)
オリンピックには1ミリもワクワクしませんが、逃避旅行のプランを立ててるうちにワクワクしてきました。
あわせて、日本を離れたままでお金を稼ぐ方法も、オリンピックまでに考えます。
「2020年の夏」って開催時期が決まってるからこそ、そこを目標にプランを立てたり、試行錯誤ができるのですね。
なんて素晴らしいんだオリンピック!
思いがけない方向から、私にワクワクを与えてくれてありがとう!
そんなこんなで、私は東京オリンピックを天邪鬼な方向から利用することにしました。
皆さまは皆さまで、行きたい場所やチャレンジしてみたいことをふわっと想像するだけでも楽しいと思いますよ。
2020年の夏。
さあ何をしましょうかね???
麗江からバスで行ける、小さな街の記録はこちら

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