2017年2月26日(日):ダナン→フエへの移動日。
ダナンからフエの行き方をググった結果、バスで約2時間とのお答えが。
ホテルでチェックアウトする前に「バスで移動したい」旨を伝えると、
午後2時の便があるよと言われ、すぐに予約。
確か代金は、ダナン→フエの片道が13万ドン(約650円)で、
ホテルに支払いました。
2時頃にホテルにお迎えのバンが来て
「こ、これでフエまで行くの?」と思ったら、ぜんぜん違った〜
バンが止まったのは、街の中心部(知らんけどホテル所在地より中心ぽい)
にあるバスの待合室みたいなところ。
人以外に荷物も運ぶらしく、段ボールが積み上げてあります。
その中に日清のカップラーメン(銘柄は失念)の段ボールを発見!
「ああ、日清はベトナムでも愛されておるのねえ」などと考えつつ、
ひたすら待つ。待つ。待つ。
ダナンで買ったジャックフルーツをかじったりしつつ、待つ。
あれ? 2時にダナンを出発するということではないのか……
まあ、時間通りにことが運ぶのは日本だけだと
思っといた方が精神衛生上いいよね。だって、ここは東南アジアなんだもん。
2時半だったか3時だったか、バスが来た〜〜!
席がかなりフラットに近い角度まで倒れています。
これ、前にネットで見たやつ! 乗ってみたかったやつ!
これがベトナムの「スリーピングバス」というものか!
では、スリーピングバスの3ステップ、どうぞ〜
1. 靴を脱ぐ
乗るときに運転手さんにビニール袋を渡され、
靴を脱ぐように言われます。
2. 自分の席の足入れに足を入れる
写真のように足を入れるボックスがありますので、
そこに足を入れて横になるという寸法です。
これって、もし足が臭くても臭気がボックス外に拡散されなくてイイんじゃない?
ホント、よくできた仕組みよねえ。
3. ブランケット被って寝る
運営会社によって異なるかもしれませんが、私が乗ったバスには
各席にブランケットがついていました。
こいつはありがてえ! 早速かぶって即スリーピング。
移動中に眠れるのは嬉しいよね。昼寝、大事。
いうてもガタガタと揺れて熟睡はできませんでしたけど。
(自分の席から見えた光景)
約2時間ほどでフエのバスセンターのようなところに到着。
例によって、すぐに客引きのおじさんたちがワラワラとやってきますので、
気持ちを落ち着かせるために、いったんカフェへ。
(私は新しい街に着くと、いつもこの手順を踏みます)
観光客向けのお店でジンジャーティーをいただきつつ、ぽわわわわ〜ん。
そこそこのお値段しましたが、ここまで具がゴージャスだと納得です。
カフェ窓からは、ベトナムならではの看板が見えるっ!!!
左:ビジネス絶好調の民営航空会社
この看板が文字通り並列されているのが、なんともベトナムよねえ。
しかも、申し合わせたような色使い。
そういえば、ベトジェットのロゴやWEBサイトのカラーって
めっちゃ社会主義カラーやんね。
ベトジェトは、登場時にビキニ姿のCAで話題(問題)になりましたが、
ビジネスとしては順調に成長していて、
国内線シェアはフラッグキャリアを抜く勢いらしいですよ。
あ。
バスの話からベトジェットの話に飛んでもうた(飛行機だけに)。
ベトジェット(VietJet)はね、次にベトナムに行ったとき国内移動で使いたい次第。
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