引き続き、「君の名は。」がなにかと話題にのぼっているので、
わいも乗り遅れまいとここに記す。
といっても例によって自分のツイートを張り込む作業だ。
「君の名は。」の中国公開が決まり、
彼の地での前評判もかなり良いというニュースを見て、決めた。
「もう日本で見る時間はないので、いっそ西安で観よう」と。
で、現地で実際に見た感想がこちら。
「你的名字。」看了。
— こけしマッチ制作所・山田 (@kokeshiyamada) 2016年12月5日
最後のシーンでグッと来てたら、容赦なくついちゃう電気。お客さんはエンドロール中にどんどん帰る。みんな!余韻は?余韻は?
@西安 pic.twitter.com/f9lWzIeCod
@kokeshiyamada 隣の女子は上映中にスマホいじりまくりで、隣の人ともしゃべってたけど、これが中国のスタイル? テレビ観る感覚? みんな、余韻は?余韻は?
— こけしマッチ制作所・山田 (@kokeshiyamada) 2016年12月5日
@kokeshiyamada 隣の子、星空のシーンで「好漂亮」〔きれい〕とか声が漏れてて、それはそれでおもちろかった。
— こけしマッチ制作所・山田 (@kokeshiyamada) 2016年12月5日
@kokeshiyamada 隣の子に限らず、上映中にしゃべってる人いたから、日本よりユルい感じなのかな。「郷に入っては郷に従え」と自分に言い聞かせたお……
— こけしマッチ制作所・山田 (@kokeshiyamada) 2016年12月5日
映画そのもの➕中国で映画観る体験➕「その日本語、そう訳すんだ!」
— こけしマッチ制作所・山田 (@kokeshiyamada) 2016年12月5日
うん、観に来て良かった
中国での前評判と公開初日の席の埋まり具合を
ツイッター経由で知っていたので、平日の夜に行ったのだが、
拍子抜けするほどお客さんは少なかった。
それは西安という場所柄のせいなのか、
70元という値段(高い!)のチケットゆえか、
すでに時期的にブームが落ち着いてきたせいなのかわからない。
とにかく、隣の席の女の子を中心とする
「上映中に口から声が漏れちゃう」人たちに
落ち着かなかった中国での映画鑑賞。
こりゃあ、じっくり浸りたい作品を観るのは無しだな。
(さすがに、そのような映画だと客層も違うから大丈夫かもしれないが)
逆に、笑うシーンが多い作品だとめっちゃ盛り上がりそう。
(実際、「君の名は。」のおっぱいシーンなど、笑えるシーンでは笑い声が漏れてた)
異国での映画鑑賞。
こんな感じで日本とは違うマナーに戸惑いつつも、
お国柄が出るので面白い。
次に行くベトナムでも映画観れたらよいな。
実は狙っている作品があるのだよ。