こけし山田の スキあらば海外

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極寒のハルビン散歩(1)どんだけ寒い?防寒具はどうする?スマホは使える?

ハルビン氷祭り目当てで行ってきた、2019年1月のハルビン旅行。

 

行く前に心配だったのは、「どんだけ寒いの?」「防寒具はどうすれば?」「スマホを使って大丈夫なの?」ということです。

 

その答えを自分の経験をもとに書いておきます。

 

3月のいま書いてどうするねん?

って話ですけど、来年の1月頃にきっと誰かの役に立つと信じて、ネットの海に放流しておきます。

 

【目次】

 

 

極寒っていうけど、ナンボのもんじゃい? 

という問いには、こう答えます。

 

冷凍庫の中にいると思ってください。

冷凍庫の中にいると思ってください。

冷凍庫の中にいると思ってください。

 

日本のJIS規格では、冷凍庫の温度設定はマイナス18度と決められています。

1年でもっとも寒い1月のハルビンは、冷凍庫の中にいると思っておけば間違いないです。

(以下、引用)

1 年で最も寒い日は 1月15日で、平均最低気温は -24°C、最高気温は -13°C です。

 

引用元:

ハルビン市、中国における年間の平均的な気候 - Weather Spark

 

 

 

日本で用意した防寒具いろいろ

2019年1月にハルビンに行って、凍傷にもならず無事に帰国した私の装備はこうでした。

(同じことを、氷祭りの記事にも書いております)

 

⚫︎ロシアの人がかぶってるみたいな耳当て付き帽子

こういうのです。「ロシアン帽」「防寒帽子」などでググってみてください。

 

⚫︎中がふかふかの防寒ブーツ

私が愛用しているのはこちら。内側がフカフカのボア仕様になっています。

普段より気持ち大きめサイズを選ぶと、分厚い靴下を履けるので良いです。

 

⚫︎韓国のあったか靴下ポソン(内側がボア仕様)

 

⚫︎フード付きの中綿コート → 持っている人はもちろんダウンコートで! 

 

⚫︎ウールの厚手スカート → パンツ派の方はボトムの重ね着で!

 

⚫︎ウールのレギンス&ウールのインナー

 

⚫︎寒いと膝にこたえるので、膝サポーター

 

⚫︎マフラー&手袋 → ただし普通の手袋では歯がたたない寒さです!

→手袋の内側にカイロを貼り付けると良いです。

 

⚫︎ハイネックセーターやカーディガンをできるだけ重ね着

 

上記に加え、現地でカイロと布マスクを購入しました。

とにかく、肌の露出面積を極限まで抑えることが必須です。 

 

参考例:1月におけるハルビンの正装は、こちら!

露出しているのは目の部分だけ。これが理想的な装備です。

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現地で売られている防寒具いろいろ

日本からできるだけ高機能のものを用意していくのはもちろん大事ですが、それでも足りなければ現地で調達することができます。

街のあっちこっちで、いっくらでも売っています。

より現地に溶け込めるように、中国風味のコートを買うのもアリかもしれません。

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衣料品店はもちろん、露天でもちょこちょこと防寒具を売っています。

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スマホを出して使っても大丈夫なのか?

ざっくりした答え:私は大丈夫でした。

 

以下、詳しい答えです。

(あくまで自分の経験を書くので、あなたのスマホがどうなるのか保証はできません)

 

私は、ハルビン滞在時には、スマホは体に密着させたショルダーバッグの中に入れておきました。

出すのは必要なときだけです。

サッと撮影して、サクサクとツイートして(←するのかよ)、すぐに仕舞います

 

そもそも指を出してスマホをいじっていると、指先からみるみる冷えてきますから、もうスマホどころじゃありません。

なので、自分の指を守るためにも、長時間スマホを使い続けるのはムリな話です。

とにかく「手が冷えたな、ヤバいな」と思ったら、すぐにスマホを片付けて手袋を装着してください! 私はそうしました。 

 

こんな感じで、スマホを長時間出しっぱなしにしないようにしていたら、特に問題もなく、使うことができました。

 

しかし、繰り返しますが、これはあくまで私の経験です。

極寒の場所では、スマホは使わないに越したことはないと思いますので、ご注意ください。(なんかあったときに責任を負いたくないので、逃げの一文です)

 

 

 

以下は、どんだけ寒いかという事例集としてご覧ください。

 

冷蔵設備なしで成り立つ路上の市場

泊まっていた宿の近くで朝市が開催されていたので、ちょっと覗いてみました。

もちろん、気温はマイナス10数度です。

 

参考:スクショしていた2019年1月11日の朝の気温。

おや? ウラジオストクに負けてるぞ。

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もちろん、冷蔵設備なんかいりません。

路上に出しておけば、キンキンに凍った状態を保てます。

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逆に野菜は、凍らないように寒さから守る必要があるため発泡スチロールの箱やらお布団やらで守られています。

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すべてガッチガチに凍った面白タンフール

屋外が冷凍庫並みの寒さということは、中国北部の名物である糖葫芦(タンフール)もぜんぶガッチガチ。

常に冷凍庫に入れている状態なので、商品が傷みませんね。

※糖葫芦(タンフール)とは、フルーツに飴がけしたおやつです。

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このタンフール屋さんは、売る気があるのかないのかわからない、キテレツな食材まで飴がけしていて、思わず撮影してしまいました。

SNSでの拡散を狙った作戦かもしれませんね。

遠慮なく撮るには、買うしかないし。

 

誰が買うんかい!という鳥の足、パン、ソーセージ、きゅうり、青唐辛子などなど。

さんざん珍妙な具材を見学したあと、結局買うのはオーソドックスなイチゴです。

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以上、私がハルビンの氷祭りに行く前に知りたかった防寒情報&スマホが使えるか情報でした。

春になってからこれを書いているのも変な話ですが、来たるべき次の冬に備えて書きました。来年の1月にきっと誰かの役に……立ちますように。

 

 

2019年1月のハルビン氷祭りのレポはこちら

www.kokeshiyamada.com