kokeshiyamadaのブログ(仮)

都内でフリーで働くおばちゃんのアジア旅の記録などなど 

ロシアのウラジオストクからエアメールを出してみた

はい。タイトル通りです。

 そもそも、このエアメール作戦(あえて作戦と呼ぶ)には前段がございまして。

 

2017年〜2018年の年末年始に訪れたウズベキスタンからのエアメールが、5通中2通しか届いていないことを受けての、再チャレンジなのでございます。

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今回は、ツイッターで募集した方と友人の子6歳児への計9通を出すことにしました。

 

【目次】

 

お急ぎの方は赤字のみをザッとご覧ください。

 

 

1. 絵葉書はどこで買えば良いのか問題

これがないと何も始まりませんね。

絵葉書です。ステキな絵葉書を買いましょう。

 

私の場合、街歩きをしている時に絵葉書に巡り会えなかったので、「郵便局で買って、その場で書いて出そう」と考えました。

ウラジオストクの中央郵便局は、大通りを挟んでウラジオストク駅の向かい側にあります。 

いかにも役所、みたいな大きな建物です。

 

しかし…郵便局の窓口にあったのは、封筒に入れるタイプのグリーティングカードばかり。

もしかすると別のフロアで充実した郵便グッズを扱っていたかもしれないのですが、郵便局の一部が工事中で入れなかったのですよ。

すなわち、郵便局では絵葉書を買えずじまいでした。

 

ここまでが無駄な前置きです。忙しい皆さん、ごめんなさい。

結局どこで絵はがきを買ったかといえば、観光客の皆様におなじみの「噴水通り」です。

噴水通りの路地奥にある小さな書店「ニヴェリスコイ」で買いました。

 

 

大通りから噴水通りに入ると、左右に路地があります。

左側の路地に入る部分のこの看板が目印。

上から4つめの赤い看板がニヴェリスコイです。

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黄色いペイントを施した2階建ての前に、こういう看板がございます。

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矢印に沿っていくと、こじんまりした本のセレクトショップがございます。

そこのカウンターに、絵葉書がどっさり置いてあるのです。

ウラジオストクの美しい景色を切り取った、観光地らしいもの 

・昔のウラジオストクの写真を使ったレトロなタイプ

・ロシアの絵本の挿絵っぽいイラストのもの 

・おそらく現地のクリエイターさんによる作品 

と、かなりのバリエーションがございましたえ。

 

私が購入した絵葉書は、こちら。手前は、昔のウラジオストク駅の様子ですね。

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こちらは未来のウラジオストクを描いたもの。

思いっきりレトロフューチャーなテイストが気に入りました。

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絵本の挿絵タイプ。

ロシアといえば熊というイメージがあるので、チョイスしました。

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【お店の情報】

ニヴェルスコイの地図、住所、営業時間はリンク先で見られます。

お店は一人のお姉さんがまわしていて、午後1時〜2時は休憩時間らしいのでご注意。

※リンク先の地図を見てみましたが、あまり当てにならない模様

https://www.vl.ru/nevelskoy

 

余談ですけど、ロシアからエアメールを出すなら一度は書いてみたいセリフがこちら。 

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※ このマス目は本来、郵便番号を書くための欄ですが、エアメールの場合は右側に宛名を書くので、私は使いませんでした。

指摘警察が怖いので、あらかじめ言い訳しておきますね。

 

2. 国際郵便のリスク回避作戦(どこからどう出すのか?)

ウラジオストクを去る旅の最終日、朝早く起きてホテルのデスクで絵葉書をしたためること9枚。もうね、郵便局までハガキを出しに行く時間がないのね。

(皆さんは、時間の余裕があれば、もちろん郵便局から出してくださいYO!)

 

私に残された選択肢は、2つ。

①ホテルのフロントのスタッフに託す

②空港の郵便局で出す(最後まで読んでね)

 

以前、ウズベキスタンで「ポストに投函したハガキは届かず、ホテルのフロントに託したハガキが無事に届いた」という経験がございました。

なので、今回も2つの方法でハガキを出し、国際郵便のリスクを分散することに。

ほら、投資の世界でも言うじゃないですか。

「卵はひとつのカゴに盛るな」ってやつですよ。

→「郵便事情が良くない国では、エアメールは1箇所から出すな」ですよ。

 

そこで、まず5枚を宿泊していた高級ホテルのフロントスタッフに預けました。

切手代を払おうとしましたが、「安いもんだから、別にいいよ」的なことを言われたので、お言葉に甘えました。

 

そして残り4枚は、ウラジオストク空港にあるらしい郵便局で出すことにしたのです。

事前に、空港のWEBサイトを見て郵便局の存在を確認していましたし、空港の案内板にも、ほら!Post Officeと書いてあるでしょ。

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まあ、しかし。アレだよね……。

空港の案内板は意外とアテにならないんだな…

ってことをウラジオストク空港で学びました。

矢印の方向に向かって歩いても、ぐるぐると探してみても郵便局がなかったので、infomationのお姉さんに聞いてみました。

わい「Do you have post office?」

「No」(もっと丁寧だったかも)

無いって!ウラジオストク空港には郵便局は無いって! ぽわわわわ〜ん。

 

重要な機密書類を郵送するわけじゃないけど、ツイッターで「ウラジオストクからエアメール出しまーす」って募った手前、わたしのSNSにおける信用問題に関わるじゃないですか?  空港でエアメールを出せなかったことは、ジワっとこたえました。

 

3. 出して1ヶ月経つが、果たして届いたのか?

さて。

このブログを買いているのは、ウラジオストク旅行から約1ヶ月が経った7月7日です。 

 

結果。

ホテルに託したエアメールは、1ヶ月経った今も届いておりません

 

どうやら、国際郵便はウラジオストクから一度モスクワに集められるらしく、その過程で時間がかかったり迷子になったりするらしいです。

 

ご覧ください!この、大いなる距離の無駄。

ウラジオストクから日本へ直送した場合は、緑の線。

ウラジオからモスクワを経由して日本に届く場合は、青い線+赤い線です。

 

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ツイッターで教えていただいたり、検索した情報によると、ロシアから日本まで10日ほどで着いたり2ヶ月かかったりする模様です。

だから、8月半ばまでは届く可能性はゼロではありません!(半分諦めモードで)

 

4. 番外編:ウラジオで書いたエアメールを台湾から出す作戦

ウラジオストクで出し損ねた4枚のエアメールは、2週間後に台北駅内の郵便局から出すことにしました。宛先はヨーロッパと日本です。

 

作戦の舞台は、台北駅構内にある郵便局。

あの場所に郵便局があるのって、本当に便利ですよね。

 

ウラジオストクで買い、ウラジオストクで書いたハガキに…

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台湾で買った、ドラゴンフルーツの切手を貼り…

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台北駅構内にある郵便ポストから投函。これが6月21日のことです。

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結果。

台北から日本にも1週間、ロンドンにも1週間で届いてました。

早!台湾からのエアメールめちゃ早いし、4通すべて無事。

 

ウズベキスタンでは5通中2通しか届かず、ウラジオストクでは5通中1通も届かず、台湾からは4通中4通が無事に到着しました。

 

ことわざ風にいうならば、私はウズベキスタンの仇を台湾でとったのです。

(なんか用法が違う気もするが)

 

いまや風前の灯火ともいえる、「旅先からのエアメール」。

着いたり着かなかったりするけれど、それがむしろ面白い。

これからも、ちょいちょい旅先から出してみたいと思います。