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都内でフリーで働くおばちゃんのアジア旅の記録などなど 

ハルビン 味わい建築コレクション〜2017春(前編)

3月の週末にピュッと行って帰ってきたハルビン2泊3日の旅。

いったい何をしに行ったのかといえば、建物を見に行ったのです。

 

今回は、旅の行程に沿って、わたくし好みの建物などをズラズラっとご紹介します。

 

 

空港に着いてすぐ、わ!と思ったのがコレ。ロシア語だ!ロシア語だ!

さすがロシアに近いハルビンです。

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空港からバスで市街地に向かう途中で見えた建物も、ロシア風です。

何をもってロシア風とするのか?→ 玉ネギ状の屋根なんだと思います。

今まで複数の中国の街に行きましたが、このタイプの屋根は見たことありません。 

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続いて、潜水ヘルメット状のドームが見えて参りました。

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あ。 もしかして、メガネっぽいところから外が眺められるのかも……

このドームの中がどうなってるのか気になります。

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空港からバスで1時間ほどで、ハルビン駅付近に到着。

毎回思いますけど、中国の鉄道駅って威風堂々としてますよね。 

んで哈爾浜駅前にも、例によって広々とした駅前広場がありました。

(ちなみに時計はぜんぜん合っておりません)

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この哈爾浜駅でタクシーを拾って宿に向かえばいいものを、何を血迷ったか適当なバスに乗ってしまい……。

明らかに宿と逆方向に進んでいたので、地下鉄で振り出しに戻る。

 

という思いっきり無駄な行程を経て、駅前で5元で買った地図を見ながら宿まで歩くことにしました。

(我ながら、なぜこんなに無駄な動きをしたのか今となっては意味不明)

 

地図で見たときは「余裕で歩ける」と思ったのですが、とんでもないよ。

例の罠ですよ。

縮尺がよくわかってないので、地図から想像していたより異様に遠い。

それはそれは遥かに遠い……。あれ? あれ?

 

宿に向かう途中の歩道橋からの眺め。

こういうアクセントで気を紛らしつつ、ひたすら歩きます。

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ようやく、宿のある南四道街の近くまで来たところ。

こういうアクセントで気を(以下略)…。

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なお、目指す宿 Harbin Humble Houseに向かう途中、飲食店・ホテル用の食器や厨房用品などを扱うお店が集中していました。

東京のかっぱ橋道具街、あるいは大阪の千日前道具屋筋みたいなところです。

どんな品揃えか気になったんですが、100%観光客な自分(=絶対的に客にならない人)が足を踏み入れるのは気が引けて、外から眺めるだけにとどまりました。

(いま思えば、入店してもほっとかれるだけで没問題だったのでは?)

 

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 ↑ ↓ どちらも「酒店用品」という看板が。

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このトゥクトゥクに壁を取り付けたような3輪タクシーの向こう側も、お店の内装用品を扱う店のようです。

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タクシーを使わず、ホテルまでえんえん歩いたのは本当にしんどかったけど、こうして「へえ、この辺りにはこういうお店がねえ」などと観察できるのは楽しい体験でした。

(と無理やり、歩いたことに意味づけしようとしています)

 

 つ…着いたぞ……

これが予約していたHarbin Humble Houseだ。

良いでしょ、良いでしょ。古い建物を活かした外観、良いでしょ。

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裏手にまわったところ。

建物内はピッカピカにリノベーションされてモダンな内装だったのですが、外観はこんなにクラシカルだったのですねえ。

いま見ても惚れ惚れします。

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この宿の周辺は古い建物が立ち並ぶエリアで、観光地化されております。

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 けっこう整備されちゃっています。

これはこれでイイんですけどお〜〜 

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その観光エリアの外に出ると、まあ出るわ出るわ。

天然モノの、古いまんまの建物が。モロにわい好みのビルヂングが!

 

こういうね。閉まってる店の前でしれっと露店を出してる状態が!!!

非常にわたくしの好みなのです。逞しさを感じるのです。

もちろん、建物自体も良いでしょ良いでしょ。

※建築用語のボキャブラリーがなさすぎて、非常に幼稚な表現になっていることをお許しください。

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 ↑ ↓ そっくりですけど、違う建物です。

冠みたいなものを載せた建物が四つ角にあるのを、けっこう見ました。

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ここの1階、たぶん店子を募集しているのだと思われます。

 

募集してるのは、まだいい方で……。

古くて手入れされてない=危険なのですね。

 

見えますでしょうか?  

危 

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別の建物ですけど。

危 

この付近、危  マークが満載でした。

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この辺り、上を見上げても険を感じることができます。

「あ、これはヤバい。バルコニーの床、崩壊しそう」

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この建物なんか、上の方のレリーフやら螺旋?状の柱の筋、優美です。素敵です。

でも、やっぱりバルコニーが崩壊しそうなんですよね。 

束ねた電線が、心なしか崩壊を防いでるみたいに見えちゃう。

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おそらく日本語だと「火気厳禁」になるんでしょうね。 

この旗、この界隈で散見されました。

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 通り沿いの建物が軒並み廃墟になってるところもありまして。

全面的に

車がわんさか停められており、無料の駐車場みたいな扱いになっていました。

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このように、古い建物を通り越して、もはや危険な建物コレクションになってきたところで、そろそろキレイどころを見に行こうぜ!!

 

ってことで、おそるおそる例のトゥクトゥクみたいな車に乗り、繁華街の「中央大街」に向かうことにしました。 

もちろん、メーターは付いてないので事前に料金を交渉します。

交渉っていうか向こうの言い値ですけど、廃墟エリア → 中央大街まで15元でした。

 

いざ乗車!!!

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めっちゃ、ガ↑タ↓ガ↑タ↓する。めっちゃ、ガ↑タ↓ガ↑タ↓します……

 

これに乗ったことによって、普通の自動車がいかに走行時の衝撃を和らげてくれていたのかを思い知りました。

しつこいようですけど、笑っちゃうぐらい、走行中はガ↑タ↓ガ↑タ↓します。 

 

 

この続き:

ハルビン最大の繁華街「中央大街」でキレイどころの建物を見るの巻

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